.全てのポリアモリストが「タントラ」を重視しているかどうかは不明ですが、
私にとっては「非常に効果的な精神安定法」のように見えるので、詳しく
書き写します。
その前に「タントラ」をググってみると、
タントラ(tantra)はサンスクリット語で「縦糸」「はた織機」を意味し、
そこから「枠組み」「教義」「あらゆる種類の作品」「教義書」などを指す
言葉として使われるようになりました。
本文中の以下の説明も非常に抽象的で分かり難いけれど、
上記AIの説明よりは、分かりやすいかも、です。
p.133 タントラは、簡単に言えば道を広げる方法。
人はそれぞれエネルギーを持っている。
ただ自分が不安だったり安定していないと、
他人を支配することで人のエネルギーを奪う。
タントラは自分でエネルギーを作り出す方法を教えるもの。
そして、エネルギーを互いに奪い合うのではなく、
交換することに意味を見出す。
p.134には「素敵な瞬間を体に刻む方法」も紹介されています。
自分が幸せだと強く感じた瞬間。美しい景色を見た瞬間でも、
人の優しさに触れた瞬間でも、どんな瞬間でもいい。
目を閉じて幸福に満ちた感覚を全身で感じる。
そして、その感覚を体に閉じ込め、自分の一部にする。
感謝の気持ちを込めて。はじめのうちは、
忘れませんように、って唱えたほうが効果的かも知れない。
そうすると、時が経っても、その感覚を思い出せる。
変化を楽しむ。そして過去に縛られるのではなく、
未来のことばかりを心配するのでもなく、
今この瞬間を大切に生きる。もし元気が無いときは、
過去に得た素敵な感覚を利用して現在のエネルギーにする。
今、注目を浴びている「マインドフルネス」に通じるものだと感じます。
私は「タントラ」という言葉の存在は知らなかったのですが、上記の感じ方や
考え方は常に自分自身の中にあって、感謝の念で暮らしてきたような気がします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます