昨日はFacebookから大学教授の言葉をご紹介しましたが、
今日はもっと柔らかく、朝ドラの言葉をご紹介します。
主人公・柳井 崇の義理の父・柳井 寛の言葉が、頻繁に光ります。
なんのために生まれて、何をしながら生きるのか?
見つかるまで、もがけ!
必死でもがけ!
泣いても笑っても、陽はまた昇る
絶望の隣には、希望じゃ!
*****************
昔は、特に女性は「好きなことがあっても、それに邁進すること敵わず」
「ただ、嫁に行って、良い母親になり、キツイ姑になるだけ??」
だったらしいです。
今は「好きなことができ」「結婚なんかしない」で「子供もつくらず」
自由に羽ばたける時代です。
団塊世代の私は、辛うじて「好きなこと」(=音楽の道)を見つけたのですが、
プロとして活躍するほどの才能はなく、一労働者として働きながら
子供を育て、趣味として歌ったり踊ったりしてきました。
そして晩年に近づいた今、感じるのは、
「好きなこと・努力してきたこと」を活かして、体操教室で指導したり、
自分の考えを発表する場(=表現)としてミュージカル活動ができるシアワセです。
マズローのいう「承認欲求」を超えて、自己実現欲求に近いかも?
-
自己実現の欲求:自分の能力を最大限に発揮し、理想の自分になることを求める欲求です。
「凡人の逃げ」かもしれませんが、
無理のない範囲(=家庭を壊さない範囲)で努力を続けた結果、
ついてきてくれる人が増えてきたのが嬉しいのです。
ここに至るまでは、結構もがいてきたなぁ~と思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます