自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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ねこ背を治す ②

2013-02-23 15:18:16 | 推薦図書


この本の著者、小池義孝氏は気功治療院の院長だそうです。

猫背をなおす方法として述べられていることは、
身体の真実を知り、使い方のイメージを持つことです。

例えば P.25~32で <肺の大きさ>と<使い方>をイメージし、

  自分の肺の、ごく一部しか使っていないことを知り、
  結果として筋肉が酸欠になり、
  
  体力不足や疲労感・倦怠感の原因になっていたことを理解。

P.37  胸とおなか、両方を同時に使う「全体呼吸」こそが、
    人間の身体に一番いい呼吸法なのです。

  (図説のあと)横隔膜を上下させる全体呼吸で、
   全身の細胞に酸素を行き渡らせ、身体が本来持っているはずの
   エネルギーを思いっきり取り戻しましょう。

  
私の経験では、著者がいうような「背中まで膨らませる呼吸法」は、
実際にやっている人(先生)の背中に手を触れて、

「へえ~~! こんなに膨らむの??」と実感し、

自分でやってみて、できているのかどうか、先生に確認して貰い、
初めて出来るようになるのだと思います。

でも、ま、「知ること」が第一歩ですね。



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