自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

人生100年の習慣  4  腸内細菌叢

2019-01-26 08:49:39 | 推薦図書


この本は第1章~6章まであり、昨日までは
第1章の「健康長寿を手にするカギ」ということで、
<慢性炎症>についてメモしてきました。

今日は第2章「老化を防ぐ食事」です。
結論的な言葉は、
P.84 腹八分、魚と発酵食 → 国民性に合った腸内細菌叢

だから、「地中海食が良い」といっても、全ての日本人に合うわけではなく、
「日本人には1975年頃の和食が良いらしい」と書いてあります。
うぅ、、そうは言われても、その頃だって
朝はパン食、昼は麺類、夜のみ和食の人が多かったし、
今でも似たようなものではないの?と思います。

確実に言えるのは、その頃、スムージーとかローフードはなかった……
逆に、現在私が常食している「寝かせ玄米」は数十年前からあったそうです。

自力整体の考え方は、
「糖質やタンパク質を同時にとると、それぞれに違う消化酵素が必要となるので、
 なるべく単食(例えば昼は糖質、夜はタンパク質など)で」でした。

なぜ過去形で書くかというと、
自力整体創始者の矢上先生は、常に総合的な健康法の研究を進め、
自分で試して良かったことは弟子のナビゲータたちにも試してもらい、
整体法も整食法も常に進化しているからです。

私は、膝痛で悩んでいたときに読んだ、
1999年の「自力整体法 足腰の痛みを治す」(農文協)の食べ方をキッチリ守り、
膝が快癒しました。
その後は家族の要望や、自分の体調を確認しながら変化させています。

自力整体で身体の歪みが治り、活動的になれば、自ずと食べ方も変わるでしょう。
「〇〇が良いから、または良かったから」と言って、機械的に続けるのは考え物です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  人生100年の習慣  3  ... | トップ | 人生100年の習慣  5  運... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

推薦図書」カテゴリの最新記事