自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

整形外科へ にべもない先生 

2024-03-26 06:28:55 | 身体の探検
春の訪れ。多肉植物・朧月の蕾がほころんできました。

3/15(金)夜、ミニテニスで転んだ話を16(土)に書きました。
以下、その後日談です。

順調に治っているかに見えた左膝の痛みがぶり返してきたので、
遅まきながら昨日、整形外科に行ってきました。

「あ~あ~、こんなに腫れちゃってるのに、、、
  なんで10日以上も放っておいたんですか??」

私は待ってました!とばかり、
「だって翌日は外せない用事。その次は休日。
その次の日は相当良くなっていたから・・・・・」など、
山ほどの言い訳が口から出そうになっているのに、
ドクターは一切聞く耳をもたず、次から次へと自分の説明。

「なら、聞かないでよ~」と口にはだせない・・・・・ (-_-;)

「強打したら直後はアイシングが最適。お風呂で温めちゃ駄目。
今日から炎症が引くまでは消炎鎮痛剤を服用すること。
正座とスクワットは最悪。膝周りの筋肉強化をすること!」

「あの~、私そういう体操を指導してるんですけど・・・・・」
「わかってるんなら、
  人に言うだけじゃなくて自分もやらなきゃ駄目だよ。
  現実問題、左膝だけ老人性変形が相当進んでいるよ。
  この写真を見れば左右の差がわかるでしょっ」

あ~~、ユーモアのかけらもジョークも何も通じない世界に絶望。
私の馴染みのお医者さんたちとは「ミュージカルならね」とか
「あんなこと、こんなこと、腹立つよね~」という感じで、
いつも楽しい診察時間なのに~~~

A spoonful of sugar makes a medicine go down!
というMary Poppinsの曲が口をついて出た帰り道。ほろ苦い・・・・・

でもま、色々な現実を突きつけられ、
もう少し静養が必要なことも分かった厳しい朝でした。
コメント
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