ミニマリストという言葉が流行っているそうですが、
アメリカのそれと日本では、微妙に違いがあるそうです。
P.184 「物より体験を大事にする」「眼に見えないモノを大事にする」
本当に大事なものは、眼に見える「モノ」ではなくて、
眼に見えないもの。たとえば
愛、信頼、友情、希望、夢といった心を満たしてくれるもの。
美しい音楽やよい匂い、気持ちのよい風、楽しい記憶など
人生を豊かにしてくれるもの。
日本の場合は、<とことんモノを減らして、何もない部屋に住む……>
というイメージが先行しているようです。でも、、、
P.191 レス・イズ・モアは、自分が本当に必要なものだけを少しだけ
持つ暮らし方です。
ミニマリストは「最小限のもので最大限に生きよう」としています。
モノが少ないと、時間とスペースが生まれるので、
自分の人生にとって大切なことを見つけやすくなります。
(中略)ストレスも減り、より健康になり、時間ができて、
自分のやりたいことに集中できます。
本当に、私の場合も、思い立って<ピアノを小さいモノに買い替えた>時点で、
その楽器屋さんで素晴らしい<ソプラノ・デュエット>の本を見つけ、
音楽的に充実した日々を楽しめています。
断捨離、万歳!