1/9から私のブログで
片付けは「捨てない」ほうがうまくいく 伊藤勇司・著 2016/11
という本を紹介しました。
実は、この本と上記の本の2冊が私の手元に同時に到着したのですが、
とにかく<溜め癖のある私にとって、捨てるのは難しそう>なので、
先に伊藤氏の本を読んだわけです。
で、やる気が起きたところで、この本を読んだら、
これまたストンと腑に落ちました。
著者の筆子さんは<撫でたり、磨いたり>することなく、
「迷ったら、捨てる!」の即決を勧めています。
はい。私は両刀使いで行くかなぁ~
で、この2~3日、目に付いたモノが片付き始めています。
捨てることもあるし、収納場所に収まることもありますが、
確実に家の中のモノが減っていることは実感できます。
ちょっとだけ気に入らないのは、本について。
P.116 本を読むのはその世界を「体験すること」なのです。
一度その本を読めば、体験は終わっています。
その本の使命は終わったのです。
その旅で体験したことを覚えていようが、覚えていまいが、
それは関係ありません。
大事なのは体験したということです。
著者は、「体験したことは、たとえ自分では忘れてしまったと、
思っていても、その本のエッセンスはきっと体の中に残っています。」と。
いやぁ、私は感動した本は、何度も読みたいです。
何度も新しい発見があったと思います。
ただ、購入して、返却期限がなくなってしまうと、中々読みません。
でも、手元にあるだけで幸せ……
キンドルなどの電子書籍は直感的に「目にわるそ~」と思っていて、
手が出ません。
なので、書籍の処分は、、、難物です。