自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「最強の食事」 5  こまぎれ断食と自食作用

2016-07-30 05:46:19 | 図書メモ


P.129 断続的ファスティングはよく研究されていて、
   「体重減少」と「集中力増強」のほかにも
   いくつも健康に良いことが発見されている。

   (中略)おそらく最も重要なのは、断続的ファスティングが
   神経の可塑性と発生を高めることだ。



P.139 細胞には時間を経るにつれ、死んだ細胞小器官や損傷したタンパク質、
   酸化した微粒子がたまって、機能が阻害され、老化が促進される。

   自食作用は、このクズを取り除いて、あなたの若さを保ってくれる
   体の作用である。

   (中略)ときどきタンパク質の摂取を制限すること
   こうすれば、タンパク質をリサイクルする方法を細胞に模索させることになる。
   その過程で細胞は、細胞質にひそんでいる毒素と結合して排出してくれる。

自力整体の18時間断食は、まさにこれです。
ただし、12時~18ないし19時までの間にしっかり食事するのは大変です。
しかも、午後の体操指導があったりすると、昼食は殆ど果物とコーヒー程度になり、
夕食がものすごく重くなってしまい、食べながら眠くなってしまうことも・・・

これって子供時代に、遊び疲れて居眠りしながら食事したのと同じ?
まさか3本足(杖をついて)から、4本足(はいはい)に戻っていく??
な~んて不吉なジョークさえ浮かびます。

が、<大人になってからも、眠ることで出る成長ホルモンが、若さを保つ!>
という記事が後の方で出てきます。
コメント
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