自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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同窓会の声楽コンサート

2014-06-16 05:39:48 | 唄と踊り

オアフ島のHotelはワイキキ海岸から3分のPacific Beach。








昨日は高校の同窓会が主催の「小音楽会」に行きました。

同窓生で、音大を出て声楽家になり、ご活躍の桐生 郁子さんの
お弟子さんの発表会形式です。

「聴衆も一緒に歌いましょう」というコーナーがあり、
一週間前に一度だけ練習に参加して、
昨日の本番で「流浪の民」を女声三部合唱で歌いました。
桐生先生も歌われました。

他は、お弟子さんたちの<外国曲を日本語で>というタイトルで、
数々の名曲を聴くことができました。
「主婦の趣味として」のレベルから、「音大を出て教育活動中」まで
色々な方の集まりです。

私は「主婦の趣味」が高じてミュージカル研究会を作った身です。
声楽は高校時代から数えると4人の先生に教わりました。
現在のMIZUNO先生は、クラシックからポピュラー、邦楽まで精通で、
ミュージカルの曲選び、シナリオ添削から演出相談など全てを
一緒に考えていただけ、アドバイスを得られる、有り難い存在です。

人生、色々な場所で出会いがあり、老後の活動に繋がり、
「同好の士が交流の場を持てる」というのは素晴らしいことです。

今回、「ヴィリアの歌」という素敵な曲の存在を知ったことも
大きな収穫です。殆どコンサートに行かず、狭い世界と、
NHKのクラシック番組で出会う程度の曲しか知らない私ですので、
数々の有名な曲が聴ける<声楽コンサート>は貴重な機会です。

それにしても、「音大の声楽科を出て、活躍中の方の発声法」は
私と全然違う、深い響きがあって、溜息が出ます。
私のは、所詮「真似事」に過ぎないのね……という溜息です。

でも、同じような友人を集めて、本格的バレエまで組み入れて
ミュージカルを実践している人は少ないと思います。

アヒルが白鳥になろうとして悪戦苦闘!のような時代も過去には
有りました。が、現在の私は優秀なスタッフとメンバーに恵まれ、
コマ劇場の座長として<自分の役割>を楽しんでいます。

ご興味がある方は、1回きりの覗きだけでも結構ですから、
積極的に見学・体験にいらしてください。

お問い合わせは komakomaria@gmai.com
通常練習は月に2回、午前中の3時間くらいです。
(練習場所は主に大田区嶺町文化センター)






コメント (1)
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