自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

マウナケアでの星空観察

2014-05-25 05:49:10 | Nature 自然

日没後、オニヅカ・センターまで降りて、星空観察です。

男性の日本人ガイドさん(兼ドライバー)は、とっても博識でユーモアたっぷり。

シリウスにきちんとセットされた望遠鏡を覗き込んで、
「見えな~~い!」という人と、
「うわぁ、凄い! ギラギラしてる!!」という人の2種類が居るのですが、

「見えない」という人たちに
「ちゃんとお賽銭、あげた?? チャリンなんて音が出るやつじゃダメよ~」とか言って
笑わせてくれます。

何でも、そうだと思うのですが、
星座の知識があって見る場合と、
何の知識もなく、望遠鏡を覗くのでは、丸っきり見えるものが違うと思います。

視神経で捉えるものと、
五感、経験、知識で捉えるものの差なのでしょう。

私は……、知識は無い方なので、ガイド氏の話はチンプンカンプン。
後から夫が説明してくれて、やっと納得……という情けなさです。

それでも、星空・天体の美しさ&神秘性は感じます。
無数の星の中で、ミュージカルをやっている連中も居るのでしょうねぇ……
昔、ISASで、時間を逆進する<絶世の美女>「かぐやマリア」のシナリオを書いたっけ……

あの話は何故、上演に至らなかったんだっけ???
などと、
星空以外の、余分な幻想(妄想)ばかり湧いてくる私でした。
コメント
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