自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「50歳からは 炭水化物を やめなさい」 ⑤

2013-05-28 09:17:25 | 図書メモ


トレ・チメの駐車場。空は晴れ渡り、爽やかな風。
歩き始めて、いきなり雲海が足元に!




P.51にテロメアの説明があります。

  テロメアとは:螺旋状に巻き取られた染色体がバラバラとほどけて

    不安定化が起こらないよう、かぶさっている鞘状の構造体

    人間のテロメアは、誕生時には焼く一万塩基対ある。

    しかし、年平均50塩基ずつ短くなっていく。

    これが焼く5000塩基対にまで短縮すると寿命がつきる(死)


   単純計算で、人が病気や事故などで不意に命を落とさなければ、
   100歳まで生きられる寿命を(私たちは)持って生まれている


   しかし実際には、

   日々の生活習慣でテロメアをどんどん短くしてしまっている


P.56 寿命は自分で決められる

  人間の体は、100歳という寿命を持って生まれてきます。

  この期限を元気に生き続けられるかどうかは、

  寿命の回数券と呼ばれるテロメアの使い方しだいです

  では、テロメアの短縮を促すものは?


    1.細胞分裂のとき

   テロメアは細胞分裂のたびに、末端から消えていきます。

   私たちの体は細胞分裂を繰り返しながら生命を維持しています。


    2.病気によって死滅した細胞を補うとき
 
        肥満や高血圧、糖尿病などは、

        細胞が死滅しやすく、分裂を速める病です。

      これらの病気が寿命を縮めるのは、

      テロメアの短縮が加速しやすいことに一因があります。

P.57 だ・か・ら
    
  テロメアを短縮から守るのは、

    病気をしないような生活習慣とイコールなのです。







コメント
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