自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

参考図書 「食べること、やめました」 ②

2013-03-27 08:21:15 | 健康法


P.42では、分り易い「宿便」の説明が載っています。

   現代人の大部分は、自分の胃腸の消化吸収能力を超えて、
   食べ過ぎています。そのために、
   消化吸収能力を超えた文は超に停滞してしまいます。

   このことを、甲田先生はよく、交通渋滞にたとえます。

   道路に走れる許容量を超えて車が入ると、交通の流れが悪くなり、
   車は進めなくなって道にあふれてしまいます。

   便が車だとすると、
   そうやってあふれた分が宿便になるというのです。


   あふれて収納できなくなった便を、腸は伸びることで収納します。
   腸が伸びると、ますます働きが衰え、マヒして、
   宿便がたまるという悪循環に陥ってしまいます。


   宿便の中身は常に入れ替わってはいるけれども、
   消化吸収能力を超えた過食が続く限り、
   宿便はなくならないというわけです。

   それを排出する効果的な方法が、断食であり、少食なのです

とは分っても、自己流の断食は危険だし、難しい……
それに比べ、「自力整体」の矢上先生が考案された「18時間断食」
結構やりやすく、効果も早く実感できるので、本当にスグレモノです。

私も癌や難病になったら、この甲田療法に挑戦すると思いますが、
普通の人なら、「自力整体整食法」で充分だと思います。



コメント
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