毎度の海鮮中華でのランチ+杏仁豆腐専門店でデザート摂取後、つぎは「奇想楽器 台北吉他専門店」へ。場所は忠孝復興駅から徒歩5分程度。忠孝復興駅には日本ではすでにデフォルトしたSOGOがある。この楽器屋、「奇想楽器」というネーミングで完全にノックアウトなのだが、日本語感覚的にはかなり奇想奇抜な楽器店のように見えて勢いこんで訪問するも、こちらも客は一人もなし。店員がチョー暇そうにしているが、店の看板には英語で「FANTASY MUSIC」とある…。FANTASY (空想)=奇想と、かなりニュアンスが違うので嫌な予感しかなかったが、看板自体はなかなか洒落ていてセンス良さげでもある。しかし!なんと中を見てみればそこにあるのはアコギ(アコースティックギター)のみ…。地下とかあるのでは?という淡い期待から、店員氏に「ここはアコギのみ?エレキベースとかないんですか?」(英語)と聞くに「ない。アコギのみ」と返事。店内の写真を撮っていいかと聞く気さえ起きず、脱力。肩を落としたまま店を出るが、店名を改めてよくみれば「奇想楽器 台北吉他専門店」とある。「吉他」って、もしかして「きった」=ギターのこと?ギターって後ろにアクセントくるんじゃなかったか?とも思いながら、店員にしてみれば「ギター専門店にきながら、”ベースはないのか”はねーだろ」と思われたに違いない。ベースだってベース「ギター」だろ!とも思うが。店構え的にはなかなかオシャレで金螞蟻楽器とは全然違う(失礼)が、台湾では感覚的にエレキというよりアコースティックの方がオシャレでオーガニックな印象なのかもしれない。かつての日本の「エレキは不良がやるもの」というほどではないけれど。
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