赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

1.300年続く木曽蕎麦処、くるまやで舌鼓

2011年06月21日 06時56分35秒 | こころの日記
木曽路で自然を満喫する

2011.6.8.(水) 曇晴


1.300年続く木曽蕎麦処、くるまやで舌鼓


梅雨の晴れ間に、友人に誘われて、自然が満喫できる木曽・赤沢自然休養林へ行ってきた。
森林セラピーをして、天女花を愛で、木曽の美味しい食べ物を食してきた。
中央自動車道を中津川で下り、国道19号線を駆け上る。
木曽川の白いゴツゴッとした石が間近に見られるようになってきた頃、木曽福島へ
やって来た。
少し早い昼食だが、300年続く木曽蕎麦処 「くるまや国道店」でそば定食を食べる。


蕎麦豆腐と鮎の甘露煮、山菜に筍の炊き込みご飯そしてざる蕎麦が一枚。
デザートに蕎麦白玉の入ったおしるこ、



お茶もそば茶です。

蕎麦尽くしのようなセットです。
実は、僕は蕎麦はあまり好きではない。
気が進まなかったが、食べだしたら美味しい。
この店自慢の挽きたて、茹で立ての蕎麦も美味しく食べることができた。
そばつゆは、代々伝わる配合をもとに、
北海道から直送した昆布と特別な鰹節でだしを取っているそうだ。
見送りまでしてくれた店長の若主人が言うには、先祖は藩の粉挽き商家だったそうだ。
その伝統をいまだに引き継いで守っているという。

ロブスターで作ったエビ怪人?  千じゅにて

2011年06月20日 07時40分01秒 | こころの日記
◎ ロブスターで作ったエビ怪人?  千じゅにて、


常滑・りんくう 
ステーキ・海鮮工房 千じゅ でランチをした。
この店の料理長が作った ロブスターの怪人 


欲しいな~
勇気を出してマスターにお願いした。
快く承諾、1体頂いて来た。


今日のスペシャルランチも美味しかった。また行きますからね。

7.柿の葉寿司で夕食代わりだ!

2011年06月19日 06時07分23秒 | こころの日記
7.柿の葉寿司で夕食代わりだ!

法華寺・十一面観音菩薩立像特別拝観
唐招提寺・鑑真和上座像 特別公開
奈良ホテル名物茶粥御膳

クラブツーリズムのツアーを見つけたとき、かなり早い時期に申し込んだ。
出発の名古屋駅に行ってみると、バスは2台、座席は最後部。
この旅行会社は申し込み順に座席が決まるようだが、3日間の限定ツアーだけあって
人気があったのでしょうかね。
でも最後尾の座席は不便ですね~
最近のツアーガイドはどんどん進んで行ってしまう。
後ろから降りる乗客お構いなしに
行ってしまう傾向が強い。
これは問題ですよね。


それは別にして今回のツアー企画は良かった。
すばらしかった。こんな企画をもっともっとしてもらいたいですね。

交通混雑も全くなく、予定時間より1時間以上も早く名古屋へ戻ってきた。

柿千の柿の葉寿司を買って、早めの夕食を済ませる

6.「ひやしあめ」 これはどんなものだろう?

2011年06月18日 07時37分17秒 | こころの日記
6.「ひやしあめ」 これはどんなものだろう?

広い境内を巡ってきたら喉が乾いた。
何か冷たいもので喉を潤そうと茶店に入った。


「ひやしあめ」という暖簾に興味をひかれて
注文してみた。この地方の独特のものなのか?
土佐生姜を煮詰めて、麦芽飴を加えて冷したもののようだ。


懐かしい深みのある甘味と
しょうがの心地よい刺激!とかかれていた。

うん! 美味しい!
癖もないし、生姜の風味が口中ひろがる。
健康に良さそうなレトロな飲み物のようだ。

5.金堂の西側にある戒壇は石段のみだった

2011年06月17日 06時53分31秒 | こころの日記
5.金堂の西側にある戒壇は石段のみだった

威容誇る、金堂(国宝)の仏様たちにお参りする。
金網越しに覗き込むと中央に盧舎那仏、薬師如来立像、十一面千手観世音菩薩立像の三尊が居られ、
本尊の脇には、梵天・帝釈天が、そして須弥壇の四隅には四天王がお守りしていた。
創建以来の天平の甍に圧倒される。
続いて国宝の講堂、鼓楼を見学してから、


鑑真和上が僧となるための授戒を行った戒壇跡を見て回る。
今では3段の石段のみが残っているだけだが、その上に昭和53年にインド・サンチーの古塔を模した宝塔が築かれ
た。


チョット違和感を感じるような気もしますね


鑑真和上は中国・揚州大明寺で戒律を講義して、長安にも並ぶ者がいないと言われるほどの高僧でしたが、
偶然僕はその揚州へ旅したことがある。
その写真をと思って探してみたが見当たらなかった。
大明寺で鑑真さんの高僧振りなどをお聞きした事は
記憶にはっきりと残っている。

4.鑑真和上の唐招提寺へ

2011年06月16日 07時45分50秒 | こころの日記
4.鑑真和上の唐招提寺へ

開祖・鑑真大和上を偲び、国宝鑑真和上坐像を収めた御影堂の厨子の扉が特別に開かれている唐招提寺へ行く、
門をくぐるや、一番に御影堂に向かう。運よく其の侭すんなりと入場できた。
薄暗い御影堂に上がると、正座しながら滑るように鑑真和上像の前の方に移動していく。
正面で鑑真和上像にご焼香をする。開けられた厨子の中には、
ほのかな光に照らされた鑑真和上が目を閉じて座っていた。

東山魁夷画伯奉納の障壁画と襖絵も特別公開されており見ることができた。黄山、桂林、山雲などが
清とした宸殿に荘厳さをもたらしていた。


御影堂を出ると僧侶の縦列が入ってきた。


命日である今日、6日には、午後1時から講堂で舎利会御諱法要が行われ、その最中らしい。

僧侶の列は、鑑真和上の御廟へと進み、ご廟へ線香を捧げ、読経をしながら廟の周りを3度巡って
本坊へ戻って行った。


この間、入場が制限され中にいた我々だけがこの場に立ちあうことができた。
計ったことではないですが、幸運と言うしかないですね

3.アインシュタインが弾いたピアノ

2011年06月15日 07時29分08秒 | こころの日記
3.アインシュタインが弾いたピアノ

100年を超えるクラッシクなホテルの中でも、今ではエスカレーターが動いている。
ロビーから売店の方へ探検だ。
廊下には宿泊された時の皇族の方々の写真がたくさん掲げられている。古びたピアノと大きな時計が
置かれていた。
ピアノは、1922(大正11)年にアインシュタインが宿泊した時に弾いたピアノだそうで、
2年ほど前に見つかったようだ。


「平成の大時計」は今上天皇のご即位の際に、お祝いの意を込めて設置したのだそうです。
「ティーラウンジ」へも入ってみる。
歴史を刻んだ椅子やテーブルのレトロな美しさ、窓越しに外を見渡せば、美しい緑が折り重なっている。


テラスでゆったりとお茶をい飲めればいいのだが、タイムアウトの集合時間が迫ってきた。

ほんの一部分を探検しただけで玄関前のバスへと急いだ。

このホテルはJRと近鉄が出資をしているホテルだそうですね。
宿泊費もびっくりするような値段ではないです

2.世界の著名人が宿泊した奈良ホテルでランチを

2011年06月14日 06時47分39秒 | こころの日記
2.世界の著名人が宿泊した奈良ホテルでランチを

いままで奈良ホテルを見るたびに、一度食事をしてみたいなあ~と思ていたが、
ようやく実現した。

明治42年、関西の迎賓館として創業した奈良ホテルは粋を凝らしたレトロな建物、
落ち着いたインテリアに包まれている。
皇族を初め世界の著名人が宿泊している。

リンドバーグ、マロンブランド、オードリヘップバーン、ダライ・ラマなど数あまたの有名人が
記録されているそうだ。

我々は古風な玄関をくぐり、案内されて宴会場へ通され、茶粥御膳のランチが始った。
先付けからデザートまですべて美味、美味でした。
茶粥は初めてだったが茶の香りが何ともいえない風味を増していた。
テーブル上の梅干と、塩昆布を入れてみたらまた美味が追加した。


飲み物は依頼しなかったが、湯呑を空にすることなくホテルマンがサービスしてくれた。

雰囲気サービスも最高の雰囲気で、美しい美味しい料理を頂いたら1時間以上が経過していた。
集合時間までに館内を見学させてもらわなくては・・・とテーブルの席を立った。

1.法華寺・十一面観音菩薩立像特別拝観に

2011年06月13日 05時07分00秒 | こころの日記
法華寺・唐招提寺の特別拝観と
奈良ホテルでランチ

2011.6.6.(月) 晴れ 28℃


1.法華寺・十一面観音菩薩立像特別拝観に


今回のツアーの最初は、奈良の都にひっそりと佇む法華寺を訪れた。
法華寺は光明皇后ゆかりの門跡尼寺として知られるように、大伽藍の寺院とは違い
こじんまりとした門構えだ。

今日は国宝本尊秘仏開扉、十一面観音菩薩立像にお目に掛かれる日です。
我々はまだ混雑が始まる前だったので、十一面観音菩薩様のすぐ目の前に正座して、
静かにお参りすることができた。


お顔も十一面観音菩薩もまじまじとお参りさせてもらった。
十一面観音菩薩はインドの国王が生身の観音菩薩様のようだと言われる光明皇后をモデルに
インドの彫刻家に造らせた3体のうちの一体だと言われている。
この伝承のように古くから本尊を光明皇后のお姿として崇めているそうです。

特別拝観にに浴したのち、国史跡 名勝庭園を散策する、続いて境内の東側に広がる華楽園で
蓮池、いろいろな花木や草花が咲く庭園を鑑賞する。
草葺屋根の光月亭にも足を踏み入れてみる。
光明皇后が薬草を煎じ、その蒸気で難病者を治したというからぶろ(浴室)も見学する。
この建物の敷石の一部は天平時代のものが残されているそうだ。

8.2府4県のこだわり特撰弁当

2011年06月12日 07時49分09秒 | こころの日記
8.2府4県のこだわり特撰弁当

天橋立の観光を終えて、今回の宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要への参拝ツアー
のスケジュールはすべて済ませた。
もう眠りながら帰宅するだけだ。
北陸道を経ての帰路途中、神田PAで弁当を積み込んで配布してくれた。

長浜の お弁当のひらやま 謹製の「関西グルメ紀行」というお弁当だ。
名前の通り 琵琶湖の近江米とシジミ佃煮、京都の西京焼き・京の焚物、
大阪のなにわのたこやき、奈良、大和のなら漬、
和歌山紀州の高野豆腐・マグロフライの2府5県の特撰
素材を調理したこだわりのオリジナルなものです。

素材が良い、味が良い、これは本当に美味しい。
ご飯も3つのうち一つはお寿司御飯だ。

ネットで調べたらこれで1050円のようだ。
次回この近辺を旅したら食べてみたいと思うほどの美味しさだった。


20:00頃帰宅した。
半年ほど前からスケジュールされていた旅だったが厳かな法要、そして
初めて観光した天橋立、美味しい料理に満足した旅だった。