赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

8.江陵統一公園で 北朝鮮の潜水艦を見学

2010年11月10日 06時06分21秒 | 海外旅日記
8.江陵統一公園で 北朝鮮の潜水艦を見学

正東津駅の近くは、江陵(カンヌン)統一公園になっていて、
1996年9月18日 この海岸に座礁した北朝鮮の潜水艦が展示されていた。
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内部まで見学することが出来た。
ヘルメットをかぶって入場したが狭い艦内はあちこちであたまをぶつけてしまった。
ヘルメットがなかったら、頭は瘤だらけで出てきたでしょうね。
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この事件25人の乗組員のうち13人が射殺、11人が自殺、生け捕りは1人だけだった様だ。
僕も古い記憶に残っている。

海沿いの国道には 、有刺鉄線のフェンスが張られており、所々には兵士が
見守る監視塔が見える。
北朝鮮からの侵入を防ぐためだろう。
緊張感が漂っているがコッソリと撮影する。
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北朝鮮から脱北したとき使用した漁船も砂浜に展示されていた。
この小さな船で命がけで脱出して来たのでしょうね

もう一隻、韓国海軍の退役軍艦が並べられており艦内を見学できた。
先日北朝鮮の魚雷で沈没 沢山の軍人が死亡した軍艦と同じ時代の同じ型式の軍艦だそうだ。
艦内は居住区、会議室、食堂、医務室など生活するには事欠かないような設備が
こじんまりと整えられている。
パソコンも置いてあった。

7.世界で一番海に近い駅 チョンドンジンに来た

2010年11月09日 05時48分24秒 | 海外旅日記
7.世界で一番海に近い駅 チョンドンジンに来た

ギネスにも登録されている正東津駅は小さな小さな何の変哲もない駅だが、
ここから 初日の出を 拝むのが若者のトレンドになっているようで、
韓国では有名な観光地になっているそうだ。


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1995年に放映されたテレビドラマ「砂時計」(モレシゲ)の舞台になったので、
日本からも沢山の観光客が押し寄せて来るようになったそうだ。
この日は、日本人のほか、中国人の観光客も多く見られた。

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駅のホームから南のほうを見ると、絶壁の上に大きな船のようなホテルが建っていた。
ここから見るとまるで客船が丘に上がったように見える。

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この建物が過日、テレビのロケか、ペヨンジュンのファンミーティングで集まった日本人が、
突風のために怪我をしたホテルだそうだ。
でも素晴らしいロケーションにあるホテルですね。

この海の向こうに日本があると思うと・・・
ここに住んでいたら海の彼方を見ながら望郷の念を抱いただろうね。

6.リンゴを買った、1000ウォンで2個

2010年11月08日 06時47分17秒 | デジカメ旅日記
6.リンゴを買った、1000ウォンで2個

ここ水安堡は、リンゴの産地だというので、露店でリンゴを買ってみた。
日本人だといったら、
アジュマが入念に選んでくれたにもかかわらず、あまり美味しくなかった。
日本のふじには敵わないよね。
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チュンジュ市を後にして、バスは高速道路をトンペ(韓国では日本海を東海という)へ向かって、
長い道のりを走る、高速道路も一部工事中で渋滞するところもあった。

工事現場では日本では 「安全太郎」と呼ばれているあの旗振り人形が韓国にもいました。
名前は聞かなかったが、電子掲示板よりもユーモラスで面白ですね。

韓国では休憩所と呼ぶSAで休息をとる。
トイレ、レストラン、コンビニ、売店などが併設されており、楽しい場所です。

たこ焼きが売られていた。
6個で3000ウォンだ。


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3時間ほど走ってようやくトンペが見えてきた。
ソウルの人たちの一番の人気リゾート地だ。

5.チュンジュホ(忠州湖)を遊覧船で紅葉を愛でる

2010年11月07日 05時30分55秒 | 海外旅日記
5.チュンジュホ(忠州湖)を遊覧船で紅葉を愛でる


チュンジュホは渓谷を塞き止めて作られた人工湖ですが、
韓国でもっとも大きな湖だそうです。
全長80kmにも及ぶ湖ですが、奇岩や紅葉の連続で韓国では有名な景勝地のようだ。
絶景ポイントを遊覧船で愛でることが出来ました。
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乗船者は
韓国の元気なおばちゃんや若者グループで大賑わいでしたが、
景観説明も日本語アナウンスがあり、秋色に染まる山々を十分楽しむことが出来た。

中国・桂林の光景に劣らないような岩山、秋色の木々、
それらに染まった水面は、我々を爽快な気分にさせてくれた。

しかし最初は船の屋上から360度展望していたが、頬をたたく風の冷たさに
たまらず船室へ降りていった。
1時間ほどの遊覧で10000ウオンでした。

チョムシム昼食は近くのシクタンでビビンバを食べる。

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ソウルなど街のビビンバとは少し異なっていて、ご飯と具が別々に運ばれてきた。
素材も艶やかさは無いが素朴な田舎風ビビンバで美味しかった。

4.大石像の弥勒菩薩をお参りする

2010年11月06日 07時07分08秒 | 海外旅日記
4.大石像の弥勒菩薩をお参りする

ホテルから少しはなれたところの彌勒寺址へ行く、
寺院建物はなくなってしまっているが、大きな弥勒菩薩様が凛として立っていた。
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ガイドさんが丁寧に説明してくれたが忘れてしまった。
憶えているのは、

弥勒菩薩様のお顔は不思議なことに、
雨にも、風にも負けずきれいなお顔をしている。
ということだけだ。
本当だ! 
弥勒様の神通力なんでしょうか?
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仏教遺跡とみごとな周囲の紅葉を愛でる。
この地方はリンゴの有名な産地らしいが、リンゴ園も垣間見ることが出来た。
少し小振りのリンゴのように見える。
リンゴの実っている樹を見ると何故か感動しますよね。

そのはなしをガイドさんに話したら、ソウル生まれの李英周さんも同じことを言っていた。

3.水安堡の朝、韓国の太陽にキッス!

2010年11月05日 07時29分44秒 | 海外旅日記
3.水安堡の朝、韓国の太陽にキッス!

オンドル部屋は暑い! 
窓を開ける以外自分で調節できないから少し不便だと思うが、
朝ガイドさんに聞いたら、快適だったというから、韓国人の体感温度はわけがわからないですね。

早朝、韓国の太陽にキッスを求めて散歩に出たが、10分も経たないうちに寒さに震えてきた。
今期最低の気温だったみたいで零下だったらしい。
部屋に戻る、
ベランダから
日の出の方向が見えたのでカメラを構える。
6:40頃から山の間が茜色にかわり7:00頃太陽が昇った。
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マンセイー! 
先日のチンタオの太陽に続いて、韓国の太陽にもキッスだ!
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朝食はテンジャンチゲを食べる。
自家製の味噌を使用しているそうだが、日本の味噌汁を食べているみたいで美味しかった。
今回の旅は食事に恵まれているようだ。
これからが楽しみだね。

2.水安堡温泉へ(スアンポ オンチョン)

2010年11月04日 07時52分45秒 | 海外旅日記
2.水安堡温泉へ(スアンポ オンチョン)

高速道路をSAで休息を取りながら、
月岳山国立公園の麓に広がる水安堡温泉に向かう。

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車窓から月岳山にダイヤのように見える太陽を撮ることができた。
早くも夜の帳が下りてくるようだ。

ハンファリゾート水安堡へチェックインする。
韓国のリゾート地にはよくあるコンドミニアムである。
オンドル暖房の部屋だった。
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日本の温泉ホテルの大浴場は敷地内の別の場所にあった。
露天風呂もあったが、下駄履き浴衣がけの習慣のない韓国では靴で
出かけなければならず面倒ですね。

それに入湯料金が別に5000ウオン(400円)ほど入用だった。
お湯は37.5度、41.5度、露天風呂は温度が36度ほどしかなく寒かった。

夕食は水安堡の街でプルコギを食べる。
肉もご飯も美味しかった。


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ビール中ビン3000ウオン、コーラ1000ウオンでしたから、
日本に比べれば安いでしょうね。

1.紅葉と味覚満載のたびへ出発

2010年11月03日 07時46分33秒 | 海外旅日記
1.紅葉と味覚満載のたびへ出発

2010.10.25(月)

中部国際空港は、雨の月曜日だが結構混雑している。
旅行シーズンたけなわですものね。
中川商業の生徒さんたちが修学旅行でシンガボールへ行くといって保安検査を受けていた。

楽しそうだなあ~
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私が搭乗した ANA ソウル行きも満席、韓流人気はまだまだ続いているようですね。

海外旅行はやはり日本の飛行機に乗ると言葉は分るし安心ですね。
でもANAソウル便の機内食はあまりにも可愛いものでしたね。
1時間40分そこそこのフライとだから軽食でしょうがないでしょね。

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食事をいただいて、
入国書類を書き終えればもうインチョウ空港へ到着するほどの搭乗時間ですね。

インチョンからは小型バスに乗って、
最初の見学場所、世界遺産水原華城 東門付近を散策する。
今、BSハイビジョンで放映している イサンが作らせた万里の長城のようなお城です。

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でも寒いですね~
今日から韓国は、気候が進展 かなり冷え込んでいるらしい、
風が冷たい、予報では雨のようだったが、快晴になったから寒さぐらい我慢しよう

17.チンタオビールの旅を終える

2010年11月02日 08時02分34秒 | デジカメ旅日記
17.チンタオビールの旅を終える



青島市内をバスで移動していると、海軍施設があった、
案内の宋さんが説明してくれるには、もともとチンタオは海軍の基地であったが、
今、ウワサでは潜水艦の基地だと言われていますよと教えてくれた。
バスの中からなら良いだろうと・・・コッソリ一枚写真を撮る。

中国は豊かになった場面も随所に見られるが、まだ道路で食事をしたり、
散髪をしている風景にも出会った。

一方では高級車で食事やショッピング
このアンバランスが面白いね。
チンタオは国際空港だが、韓国の3都市、日本の4都市のみのAir Lineしかないようですね。
かなり大きな空港だが、あまり混雑感はないようです、
丁度セントレアクラスの空港でしょうか?
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帰国便の中国東方航空は定刻に日本へ向けて飛び立った。
ほぼ8割がた席は埋まっているようだ。
山東半島を東へ西へと移動した3日間の旅だったが、研修機関や商業施設などの見学をさせてもらい良い勉強になりました。
感謝をしてペンを置きます。

16.尖閣諸島問題がこんなところに表れた

2010年11月01日 07時52分29秒 | デジカメ旅日記
16.尖閣諸島問題がこんなところに表れた。

スケジュールでは大規模なテキスタイル工場を見学予定だったが、
尖閣諸島問題でキャンセルされたそうで、小規模のニット工場の見学に変更になったそうだ。
やはり中国という国は理解しがたい国ですね。
ニット工場に入って、写真を2枚ほど撮っていたら、写真撮影はやめてくれとのこと・・・・・

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特別秘密があるような工場では無いと思うのだが、
ニット編み機が40台設置されているという工場を見せてもらった。
1台ごとにビニールで仕切られて綿埃が飛び散らないようにしているようだ。
フロアーにも水が播かれており、これも埃を押さえる為なんでしょうね。
30分そこそこでニット工場を出る。
外の空気が、靄っているみたいだ。

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砂っぽい空気みたいだ。
太陽を見上げるとボンヤリ見える。
案内の宋さんに尋ねると、 黄砂だという。
ここチンタオでは滅多に現れない現象だったそうだが、最近チョコチョコ発生するそうです。
ボンヤリ輝いている
中国の太陽に再度キッスする!