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浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

笠岡に出かけた(その3)

2025年04月29日 21時28分07秒 | Weblog
今さら、4月17日のことを記事化して、すみません。

4月17日の午前10時頃、わたしは、笠岡市の郊外にある道通神社にいた。
その日は、道通神社を参拝しに行ったのである。





鳥居をくぐると、石段を上っていった。

ただし、わたしがはじめに通った鳥居は、裏側の出入口のようだった。

後ほど、表側の鳥居に行き、一礼してくぐった。









そして、手水舎で清めてから、拝殿の前で参拝した。





拝殿前の左右には、天狗の像が置かれたいた。

拝殿前で参拝後は、摂社・末社の参拝に行った。



拝殿の裏には、摂社・末社のほか、蛇の像などが置かれていた。







道通神社は、猿田彦命、応神天皇を御祭神としていて、御神徳は交通安全、商売繁盛、家内安全である。

拝殿の裏では、蛇神が祀られていて、多数の白蛇がある。

わたしが、道通神社の参拝に訪れた理由は、今年が巳年なので、蛇が祀られている神社を参拝したいと思ったからである。













摂社・末社なども参拝した後は、300円出して金運みくじを引いた。
開いてみると、中金運だった。

道通神社を参拝後は、道通下バス停の笠岡駅方面の乗り場に行ったが、乗る予定のバスまで、かなり時間があったので、次のバス停まで歩いた。
その途中、左手に、喫茶店があったので、その店に入り、コーヒーを飲みながら、休憩した。
そのあとも、バスが通る道を歩き、次のバス停である工業高校前で、しばらくバスを待った。





11時45分頃通る予定の笠岡駅行きのバスが来ると、乗車した。
バスの車内は、回送車と間違えそうな感じだった。
なお、工業高校前では、わたしのほか、もう一人乗客がいた。

正午を過ぎて少し経つと、バスは、終点の笠岡駅前に到着した。

バスを降りると、わたしは、笠岡ラーメンの店を探しながら歩いた。



駅から北西に歩くと、行きたい店が見つかった。
しかし、すでに行列ができていた。
人気の店らしい。

わたしも、その行列に並んだ。
30分余り待つと、店内に案内された。

店内は、8人分しか席がない小さな店であるが、ラーメンは美味しかった。



また、メニュー構成もシンプルだった。

ラーメン店をあとにすると、光明山観照院に向かって歩いた。

しばらく歩くと、マンションの隣に多宝塔が建っている公園があった。



そして、その隣が、観照院だった。



観照院は、高野山真言宗の寺院で、開山が1573年から1592年だという。

境内は、それほど広くはないが、本堂前には、花々が咲いていた。









本堂を参拝後、花の写真の撮影をした。

そして、しばらくすると、観照院をあとにして、笠岡駅に向かって歩いた。

笠岡駅では、駅舎内のコンビニで買い物をした後、待合室で、しばらく列車を待った。

そして、午後2時頃になると、ICOCA代用のPITAPAで改札を通り、ホームのベンチで列車を待った。

笠岡駅からは、14時16分発の1750Mに乗車した。
それは、糸崎発相生行きの普通列車で、227系500番台・Uraraの3両編成で運転されている。
わたしは、最後尾の車両に乗車した。
車番はクモハ226-513だった。
その列車は、笠岡駅を発車すると、里庄、鴨方、金光、新倉敷、西阿知、倉敷、中庄、庭瀬、北長瀬、岡山の順に、各駅に停車した。
岡山駅では、大半の乗客が入れ替わった。
また、岡山駅からは、列車番号が1320Mに変わった。
岡山駅を発車後は、西川原(西川原・就実前)、高島、東岡山、上道、瀬戸、万富、熊山の順に、各駅に停車した。
列車が熊山駅に停車すると、下車して、マイカーで帰宅した。

こうして、道通神社参拝を目的とした外出を終えることができた。