浜崎ヒカル交通館ブログ

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今日の模型工作

2014年01月11日 20時41分00秒 | 鉄道模型
今日は、トミーテックの鉄道コレクションの205系1100番代・鶴見線をNゲージ化する作業を行った。
まず、クハ205とクモハ204の両先頭車を分解した。
車体を下回りから外し、それから、屋根を外した。
そのあと、パッケージの説明書きを見ながら、屋根の裏の穴あけガイドの部分に、ピンバイスで穴をあけていった。
各先頭車とも、穴を2箇所あけた。1箇所は無線アンテナを、もう1箇所は信号炎管を取り付けるためである。
無線アンテナを取り付ける穴は、説明書きの指示どおり、1.0mmの穴をあけたが、信号炎管を取り付ける穴は、説明書きでは0.7mmの穴をあけるように指示されているが、手持ちのドリル刃の関係で、0.8mmの穴をあけた。
そのあと、アンテナと信号炎管のパーツを取り付けた。パーツは必要最少限しかなく、紛失は許されない。
わたしは、両面テープを貼ったピンセットを使用した。そうすれば、パーツが弾けて飛ぶのを防ぐことができる。
パーツを取り付ける際、無線アンテナははめ込むだけでよかったが、信号炎管は少量のゴム系接着剤で接着した。
続いて、説明書きを見ながら、前面の窓ガラスを外した。そして、行き先表示のステッカーを貼って、窓ガラスを取り付けた。行き先は、製品には「鶴見」が印刷されているが、「扇町」に変更した。
そのあと、元通りに組み立てていった。
続いて、各車両の側面の行き先表示も、「鶴見」から「扇町」に変更した。
それから、中間のモハ205の動力化をおこなった。
下回りを外して、鉄コレ車両セットに付属の台車枠を動力ユニットの台車に取り付けた。
続いて、スペーサーを取り付けた。スペーサーは、最も小さいものを使用した。
それに続いて、床下機器の移設を行った。
そのあと、アーノルドカプラーからKATOカプラーN密連形に換装したカプラーポケットを取り付けた。
そして、車体を動力ユニットに取り付けた。
クモハ204とクハ205は、どちらも、走行用パーツセットのウエイトを取り付け、車輪を走行用パーツセットの金属車輪に取り替えた。そして、カプラーポケットを、TNカプラー密連形に換装したものに取り替えた。
そして、元通りに組み立てた。
そのあとは、モハ205の屋上配管への色差しと、各車両の屋上のクーラーへのスミ入れを行った。
そして、パンタグラフをトミックスのシングルアームパンタ・PS35Dに換装して、作業は終了した。
そして、3両の205系1100番代は、当模型鉄道の所属車両に加わった。
以上が、本日の模型工作の内容である。
Nゲージ化した車両は、いつかは、運転会やレンタルレイアウトで走らせたいと思う。
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