今さら8月のことを記事化してすみません。
今年の8月26日の朝は、両親と一緒にバスで岡山駅へ向かった。
岡山駅からは、特急「やくも5号」出雲市行きに乗車した。
列車は、381系電車の6両編成で、わたしたちは、前から5両目の5号車に乗車した。自由席の車両である。
その日、その列車は、米子までは車掌が3人乗務していた。
岡山駅を出発してまもなく、車内改札が行われた。
岡山の次の停車駅は倉敷である。倉敷までの所要時間は11分で、その区間は普通列車も多数運行されているが、意外なことに、倉敷で、その「やくも」から降りた人もいた。
倉敷からは、伯備線に入った。
倉敷を出ると、次は、総社に停車した。「やくも5号」は、総社に停車する数少ない「やくも」である。
総社の次は、備中高梁に停車した。
備中高梁からは、単線区間に入った。
途中の備中川面駅で、上り列車との行き違いのために停車した。その上り列車が遅れているため、「やくも5号」にも遅れが生じた。
備中川面駅を出ると、渓谷風景の素晴らしいところを走った。
次の停車駅は、新見である。伯備線内では、比較的大きな駅であるが、その日は、それほど乗降客は多くなかった。
新見駅を出ると、列車は、山の中を走った。
布原、備中神代、足立、新郷を通過すると、鳥取県に入った。
鳥取県にはいると、上石見駅を通過し、しばらく走ると、生山駅に停車した。
生山の次の停車駅は、米子である。
その付近は、山間の田園地帯の中を走る箇所が多いが、稲穂が実っている田んぼが多かった。
その日は、晴れていたので、車窓からの大山も期待したが、残念ながら、大山の姿は雲に隠れていた。
また、米子に着く前には、車掌による米子市内の観光案内の放送もあった。
列車は、米子の一つ手前の伯耆大山駅を通過し、山陰本線に入った。
そして、米子駅に停車した。
米子では、多数の人が下車していった。
また、その列車では、米子で、乗務員の交代があった。
米子の次は、安来に停車した。
安来の次は、松江である。
その付近も風景が良かった。
「やくも5号」が松江駅に何分か遅れて到着すると、わたしたちは下車した。
松江駅は、島根県の県都、松江市の代表駅で、駅は高架構造だった。

ホームに降りると、階段を下って改札の外に出た。
そして、駅にある飲食店で昼食をとった。
それから、駅前のバス乗り場で、松江市営バスの八重垣神社行きに乗車した。
バスが八重垣神社の停留所に着くと、下車した。
バスを降りた場所から、道路を隔てて向かいが境内の入口だった。

八重垣神社は、素盞嗚尊と櫛稲田姫を祭神とする神社である。
縁結びの神社として知られているためか、参拝者は、若い女性が多かった。


境内には、根元が2本なのに、途中で1本になっている「夫婦椿」があった。


境内を奥へ進むと、「鏡の池」という池があり、その池で占いをしている人も多かった。
なお、その池に落とした物は拾うことができないという注意書きの立て札があった。
そこに、サングラスを落とした人が一生懸命に拾い上げていた。

また、「夫婦椿」は、境内に2本あったほか、神社の向かいにも1本あった。

八重垣神社の参拝を終えると、市営バスに乗り、松江駅へ戻った。
そして、松江駅前から、別のバスで松江城に向かった。
都合により、今回はここまでとさせていただきます。
続きは、また後日書かせていただきます。
今年の8月26日の朝は、両親と一緒にバスで岡山駅へ向かった。
岡山駅からは、特急「やくも5号」出雲市行きに乗車した。
列車は、381系電車の6両編成で、わたしたちは、前から5両目の5号車に乗車した。自由席の車両である。
その日、その列車は、米子までは車掌が3人乗務していた。
岡山駅を出発してまもなく、車内改札が行われた。
岡山の次の停車駅は倉敷である。倉敷までの所要時間は11分で、その区間は普通列車も多数運行されているが、意外なことに、倉敷で、その「やくも」から降りた人もいた。
倉敷からは、伯備線に入った。
倉敷を出ると、次は、総社に停車した。「やくも5号」は、総社に停車する数少ない「やくも」である。
総社の次は、備中高梁に停車した。
備中高梁からは、単線区間に入った。
途中の備中川面駅で、上り列車との行き違いのために停車した。その上り列車が遅れているため、「やくも5号」にも遅れが生じた。
備中川面駅を出ると、渓谷風景の素晴らしいところを走った。
次の停車駅は、新見である。伯備線内では、比較的大きな駅であるが、その日は、それほど乗降客は多くなかった。
新見駅を出ると、列車は、山の中を走った。
布原、備中神代、足立、新郷を通過すると、鳥取県に入った。
鳥取県にはいると、上石見駅を通過し、しばらく走ると、生山駅に停車した。
生山の次の停車駅は、米子である。
その付近は、山間の田園地帯の中を走る箇所が多いが、稲穂が実っている田んぼが多かった。
その日は、晴れていたので、車窓からの大山も期待したが、残念ながら、大山の姿は雲に隠れていた。
また、米子に着く前には、車掌による米子市内の観光案内の放送もあった。
列車は、米子の一つ手前の伯耆大山駅を通過し、山陰本線に入った。
そして、米子駅に停車した。
米子では、多数の人が下車していった。
また、その列車では、米子で、乗務員の交代があった。
米子の次は、安来に停車した。
安来の次は、松江である。
その付近も風景が良かった。
「やくも5号」が松江駅に何分か遅れて到着すると、わたしたちは下車した。
松江駅は、島根県の県都、松江市の代表駅で、駅は高架構造だった。

ホームに降りると、階段を下って改札の外に出た。
そして、駅にある飲食店で昼食をとった。
それから、駅前のバス乗り場で、松江市営バスの八重垣神社行きに乗車した。
バスが八重垣神社の停留所に着くと、下車した。
バスを降りた場所から、道路を隔てて向かいが境内の入口だった。

八重垣神社は、素盞嗚尊と櫛稲田姫を祭神とする神社である。
縁結びの神社として知られているためか、参拝者は、若い女性が多かった。


境内には、根元が2本なのに、途中で1本になっている「夫婦椿」があった。


境内を奥へ進むと、「鏡の池」という池があり、その池で占いをしている人も多かった。
なお、その池に落とした物は拾うことができないという注意書きの立て札があった。
そこに、サングラスを落とした人が一生懸命に拾い上げていた。

また、「夫婦椿」は、境内に2本あったほか、神社の向かいにも1本あった。

八重垣神社の参拝を終えると、市営バスに乗り、松江駅へ戻った。
そして、松江駅前から、別のバスで松江城に向かった。
都合により、今回はここまでとさせていただきます。
続きは、また後日書かせていただきます。