浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

井原鉄道に乗車

2009年01月12日 11時10分41秒 | 公共交通
昨日11日は、バスで岡山駅前へ行った。
岡山駅からは、9時18分発の845M普通列車新見行きに乗車した。115系の4両編成である。わたしが乗車したのは、先頭の車両で、番号は、クハ115-1206だった。
総社に着くと、下車して、井原鉄道の乗り場へ向かった。
その日は、開業10周年を記念して100円のワンコインで乗車できるサービスを実施していた。
そのため、乗車券は買う必要はない。
しかし、窓口は長蛇の列ができていた。
記念グッズなどを買い求める人の列である。わたしは、井原駅の記念乗車券を購入した。
そして、井原鉄道のホームへ向かって階段を下りた。
ホームには、長い列ができていた。
両面ホームの中心部には、ロープが張られていた。
乗車する人と降車する人の通路を分けていたのである。
本来10時11分発の9373Dになる列車が、遅れて入線した。
車内の乗客が下車すると、乗車開始となった。
車内は、大混雑していたが、わたしは、通路側の席に座ることができた。
車番は、IRT355-04だった。その列車の先頭車両である。
車内は、大混雑していて、通路に立ち客が多数いたが、それでも、次から次へと車内に入ってきた。
列車は、定刻よりも遅れて発車となった。
清音までは、伯備線の線路を走る。
清音では、行き違いの列車の遅れのため、長時間停車した。
そして、発車。
列車は、高梁川のトラス橋を渡り、川辺宿駅に停車。
そして、次は、吉備真備駅である。そこでは、ホームに長蛇の列ができていた。
乗れない人も出たかもしれない。
その次は、備中呉妹である。
その付近は、田園の中の高架の上を走っていた。
また、所々にトンネルもあった。
しばらくして、列車は、三谷に停車。
その次は、矢掛駅である。
矢掛駅前では、イベントが行なわれていた関係で下車客も比較的多かった。
しかし、車内は、大混雑のままである。
矢掛を出ると、小田駅に停車した。
小田を出ると、しばらくして、列車は、高架から下りて、早雲の里荏原に停車した。そこは、車両基地が併設されている。
また、駅の前後には、踏切がある。
早雲の里荏原を出ると、踏切を渡り、築堤や高架の上を走った。
そして、また、地上へ下りて、踏切を渡り、井原駅に停車した。
井原駅では、メインと思われるイベントがあったので、多数の下車客がいた。
それでも、まだ立ち客がいた。
井原を出ると、いずえ、子守唄の里高屋に停車した。そこまでが岡山県である。
列車は、高架の上を走り、広島県に入ると、御領に停車した。
そして、その次は、湯野に停車した。
湯野を出ると、高架を下りて、カーブして、福塩線の線路と併走した。
踏切も数箇所あった。
そして、終点の神辺に到着である。
神辺駅に着くと、ホーム出口に立っていた係員に、運賃の100円を出した。
それから、駅の外に出た。
駅前では、しょうが湯の無料サービスと、うどん、コロッケなどの販売が行なわれていたのだが、わたしが着いたときには、しょうが湯は終了していた。
うどんを買って、腹ごしらえをして、コロッケの販売場所で売っていたドーナツも買って口にした。
そのあと、上り列車で折り返すことにした。
12時03分発が発車寸前だったが、それは、車内がいっぱいだったので、見送って、次の列車を待つことにした。
しばらくすると、折り返し、13時06分発1326D清音行きになる、1323Dが到着した。
本来は、12時16分の入線だが、20分ほど遅れていた。
列車到着後は、全乗客が降りたあと、乗務員による車内点検が行なわれ、そして、乗車開始となった。
列車は、2両編成で、わたしは、後ろの車両に乗車した。車番は、IRT355-09だった。わたしは、窓側に座ることができたが、座席はあっという間に埋まり、車内は、多数の客が立っていた。
列車は、終点まで各駅に停車する。
発車時刻までの間、行き違い列車が遅れているので、発車時刻を遅らせるという放送があったが、後で、行き違い箇所を御領駅に変更して、その列車は定刻どおりに発車させるという訂正があった。
列車は、定刻どおりに発車した。
終点まで各駅に停車する。
しかし、ダイヤの乱れがあり、行き違い駅で定刻どおりに発車できなかったので、その列車も遅れが出た。
列車は、ほとんど高架の線路を東へ向かって走った。
井原駅では、多数の乗車があり、通路がぎゅうぎゅう詰めになった。積み残しも出たかもしれない。
満員の列車は、さらに東へ進んでいった。
列車は、各駅に停車し、終点清音には、本来の到着時刻である13時53分よりも20分近く遅れて到着した。
ここでは、13時58分発の伯備線列車に接続していたのだが、もう既に発車したあとだった。
次まで待つしかなかった。
そのとき、携帯電話の着信履歴をチェックすると、鉄道模型の運転会でお世話になっている方からの着信があり、かけると、北長瀬駅付近にできた模型店にいるという。
そこで、その店へ行くことにした。
しばらく待つと、824M列車が入線してきた。それは、115系2両編成の列車で、米子始発である。
わたしは、先頭の車両で立つことにした。
列車は、倉敷、中庄、庭瀬に停車し、北長瀬に着くと、下車した。
そして、駅北口から模型店へ行き、それからしばらくして、再び北長瀬駅に戻ると、16時32分発の356Mに乗車した。それは、115系の瀬戸内色の列車だった。女性の運転士が乗務していた。
次は、終点の岡山である。
岡山に着くと、改札を出て、バスで帰宅した。
コメント
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