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浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

晩秋の八塔寺、長福寺で写真撮影

2008年11月20日 19時14分02秒 | カメラ・写真
今日の午前10時前、愛車に愛機を積んで、出発した。
和気町を通り、備前市(旧和気郡吉永町)の八塔寺ふるさと村へ向かった。
吉永中からは、八塔寺川沿いを北上したのだが、車を走らせるにつれて、紅葉が散ったあとの山が増えていった。
備前市加賀美地区に近づくと、八塔寺山が見えてきた。
途中で車を止め、手前に紅葉を入れて、遠くに山を構図に入れた写真を撮影した。
そのあと、しばらく車を走らせ、加賀美地区の八塔寺付近に到着。
周囲には、かやぶき屋根の建物が多数あった。
車を降りると、かやぶき屋根と、柿の実を組み合わせた写真や、民家とモミジを組み合わせた写真などを撮影した。
そのあと、付近の寺院2箇所を参拝したり、スナップ写真を撮ったりした。
そして、八塔寺付近をあとにした。
県道多麻滝宮線を走ったが、県道とは名ばかりで、「険道」と呼ぶのがふさわしい道だった。
道幅は、5ナンバーの車でもギリギリに近く、落石に注意しなければならない箇所も多数あった。
また、狭い道幅で急カーブしている箇所もあり、教習所のS字コースを思わせる部分もあった。
美作市に入ると、沿道には民家が見えたが、ほとんどが空家のようだった。
滝宮地区で、県道90号線に出た。
少し走ると、三叉路があり、案内所と休憩所を兼ねた建物があった。
そこは、売店を兼ねた食堂があり、昼食をとった。
そのあと、長福寺へ行った。
こじんまりとした寺院だが、紅葉の山をバックにして建っている三重の塔が美しい。
その塔は、1285年に再建されたもので、大正10年に国の重要文化財に指定されている。
長福寺自体、かつては、真木山の上にあったのが、大正末期に焼失し、昭和3年に、現在の山麓付近に移築されたという経緯を持ち、三重塔は、昭和26年に、現在の場所へ移築されたのだが、岡山県下に現存する木造建築物では、一応最古のものである。
紅葉の山をバックに、塔の写真も撮影した。
そのあと、寺付近でスナップ写真を撮り、長福寺をあとにした。
そして、帰路についた。

船舶模型合同展示会(続き)

2008年11月20日 18時26分08秒 | Weblog
今月8日・9日に開催された船舶模型展の話題の続きを書かせていただきます。
1週間以上も中断して、申し訳ありませんでした。

今月の9日朝は、荷物をまとめて、新開地の宿をチェックアウトした。
そして、24時間営業の飲食店で朝食をとり、神戸高速鉄道新開地駅の改札の中に入った。
切符は、新開地から120円のものを買った。
そのときは、阪神直通の電車に乗るつもりだったが、入線してきたのは、阪急の特急だった。車両は7000系。
その駅では、阪急の車両は、始発駅となるので、早めに並んでいれば、座席がゲットしやすい。
わたしは、運転席のすぐ後ろの席に、腰をおろした。
その日は、日曜日のせいか乗客は少なかった。
しばらくして、電車は発車した。
そして、次は、高速神戸に停車した。
阪神直通の特急と連絡しているせいか、乗り換え客もいた。
そして、花隈駅にも停車し、阪急三宮駅に到着した。
三宮駅では、その特急を待っている客が多数いた。
わたしは、その駅で下車。
阪急の三宮駅は、阪神とは対照的に、高架にホームがある。
改札を出ると、陸橋を渡り、ポートライナーの乗り場へ向かった。
ポートライナーも、北埠頭行き電車が入るまで時間があったので、先頭の車両の停車位置で並んだ。
そして、先頭付近の座席に座った。
南公園駅に着くと、下車して、青少年科学館へ向かった。
その日は日曜日。土曜日の8日よりも多数の来場者がいた。
展示の内容的には、8日とそれほど変わらなかった。

わたしも、8日に続いて、多数の作品を拝見させてもらった。

これより下は、開催時の様子である。
ただし、9日撮影とは限らないのは、ご了承いただきたい。


これは、わたしたちが所属するクラブの展示場所の画像である。

そして、以下は、他の様々なクラブの作品の画像である。














展示された作品も、市販のキット利用のものから、フルスクラッチまで多数。
縮尺も、作品によりさまざまである。
それらの作品を眺めていると、わたしも、何か新作を作らずにはいられない気持ちで
一杯になった。
次回の作品については、まだ未定だが、比較的小さ目の船になるであろう。
縮尺は、1/150の予定。なぜ、わたしがその縮尺にこだわるかは、みなさんはお解りですよね。

これは9日ではなく、8日のことだが、わたしが出展した作品に高い関心を示してくださった方がいた。
その方は、アクアライナーの運行している会社に居られたことがあるという。
一見似たように見えるアクアライナーも、船ごとに特徴があることを話されていた。

話しを9日に戻して、昼過ぎには、岡山から船舶模型クラブの方が2人来られた。
2人とも、今回は出展しなかったが、今までもハイレベルで美しい作品を何隻も作られた方で、1人は主にフェリーを、もう1人は主にクルーズ客船を作られている。
わたしを含めた出展者と来場の2人で、一緒に遅めの昼食をとった。
2人は、高速バスで来られたとのこと。

わたしたち出展者は、夕方5時までは、展示品の見張りなどを兼ねて会場に残り、撤収時間が来ると、荷造りをした。
他の模型クラブの方たちも荷造りにかかっていた。
その前後、出展者たちで集まって、一斉に記念写真の撮影も行なわれた。
作品の撤収が済むと、車に荷物を積み、出展者は、車で会場をあとにした。
ポートアイランドに在住の方は、住宅前で車を降りた。
そして、車は、メリケンパークに向かって走った。
その途中の夜景がきれいだった。特にメリケンパークから遠くの六甲の山々にかけてである。岡山ではそんな美しい夜景は見られないだろう。
メリケンパーク付近の海洋博物館に着くと、出展者2人は、作品を降ろした。
わたしは、自宅へ持ち帰るので、そのままである。
また、同行した方のうち1人は、事情があり、早めに帰宅されたので、その方の作品も車に積んで帰った。
途中、姫路のサービスエリアで夕食をとり、行きに通った道を通って、車を置かせてもらった方(事情があり早めに帰られましたので)の家へ向かった。
そして、その家でわたしと、その家の方の荷物を降ろして、預かった荷物をその方へ手渡した。
そのあと、各会員に礼を言ったり、挨拶をすると、マイカーに乗り、帰路へ着いた。
ちなみに、自宅は、車では数分である。
みなさん、大変お世話になりました。

都合により、記事の作成が遅れましたことを、深くお詫び申し上げます。