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浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

執拗に煽っていた車

2005年11月23日 18時00分38秒 | 交通マナー
今日、午後4時台後半のこと、私は、赤磐市松木の交差点を、可真、野間、桜ヶ丘方面の道へ右折するために右折待ちしていた。
そして、私が右合図を出した状態で右折をすると、続いて1台の白いエスティマ(先代)がウインカー出さずに右折してきた。
交差点を右折して、小野田川沿いの県道(片側1車線の道路で、右側へはみ出しながらの追い越しは禁止です)に入ると、後ろのエスティマは、急に車間距離を詰めてきた。しかし、私の前には、先行車が何台もいる。私は、適度に車間を開けて、先行車にあわせて走行した。
松木交差点から、約1.5キロメートル北西にある、県道町苅田熊山線との分岐点が分岐する三叉路(信号あり)で、私は、数台の先行車に続いて、左合図を出して左折したが、後ろのエスティマは、そこでもウインカーなしで左折してきた。
そして、県道町苅田熊山線でも、車間を詰めて執拗に煽ってきた。そこも、片側1車線の道で、右側部分にはみ出しながらの追い越しは禁止である。また、対向車が途切れると、車体を右側にはみ出しながら、後ろから車間を詰めてきたりしていた。
その道路は、そのエスティマのドライバーの私道ではないというのに、一体、どういうつもりか?
野間地区を過ぎて、桜ヶ丘東地区に入ると、片側2車線になるので、私は、左車線に入り、そのエスティマを先に行かせた。
エスティマは、右車線からものすごい速度で追い抜くと、今度は、ウインカーなしで左車線に入り、右車線の軽自動車を左から追い越すと、またウインカーなしで、その軽自動車の直前に車線変更をした。
その後も、ウインカーを全く出さずに、左右にジグザグに車線変更を繰り返していた。
そして、私の視界からは消えていった。
ちなみに、そのエスティマ、フロントナンバーにはプレートカバーをしていたが、後部にはカバーがなかったので、希望ナンバーをつけているのがわかった。
そのエスティマのドライバーは、よっぽど急いでいたのかもしれないが、右左折のときや車線変更のときは、ウインカーを出すのが常識だし、何のために出す必要があるのかも、あれだけ習ったはずである。
また、執拗な煽り行為や、ウインカーなしでの直前割り込みなど、危険極まりない。
まったく、公道と自分の私有地の区別がつかないドライバー、最近はよく見るね。
そういう車は、どんなに車が良くても、かっこ悪い!