小幡は現在の国道254号線に近い城下町である。下仁田から内山峠を越える北国街道の脇往還の街道沿いの町である。
城下町を造ったのは、織田信長の二男の信雄。17世紀初頭の事だった。
雄川堰が街道沿いの町を流れ、堰から分流した用水が街の中を巡っている。
写真は雄川堰。
城郭の手前に主だった家臣たちが屋敷を構えた大手町がある。
屋敷そのものは残されていないようだが、道筋や石垣、そして屋敷の中の木立がその昔の雰囲気を十分に感じさせる。
大手町の中心に位置する中小路。
都市の規模に比較して、実にゆったりと道幅広く造られている。
中小路に面した「食い違い郭」。
立派な石垣であるが、何の目的で造られたのか、実ははっきりしないようだ。
城下町を造ったのは、織田信長の二男の信雄。17世紀初頭の事だった。
雄川堰が街道沿いの町を流れ、堰から分流した用水が街の中を巡っている。
写真は雄川堰。
城郭の手前に主だった家臣たちが屋敷を構えた大手町がある。
屋敷そのものは残されていないようだが、道筋や石垣、そして屋敷の中の木立がその昔の雰囲気を十分に感じさせる。
大手町の中心に位置する中小路。
都市の規模に比較して、実にゆったりと道幅広く造られている。
中小路に面した「食い違い郭」。
立派な石垣であるが、何の目的で造られたのか、実ははっきりしないようだ。