河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

EA21中間審査(現地審査)

2011-02-24 | 大学
本日は午後よりEA21中間審査が行われた。

EA21というのはエコアクション21活動のことで、本学は2010年5月24日付でエコアクション21の認証を得ている。

エコアクション21は環境省が推奨している、中小企業、学校や公共機関などを主な対象とした取り組みやすい環境マネジメントシステムのことである。
「エコアクション21認証・登録制度」は、エコアクション21ガイドラインに基づく認証・登録制度で、財団法人地球環境戦略研究機関持続性センター(以下「エコアクション 21中央事務局」という)が実施している。
エコアクション 21ガイドラインに基づく取組を行った事業者は、エコアクション 21中央事務局が認定・登録したエコアクション 21審査人の審査を受け、ガイドラインに適合していると判断された場合は、エコアクション 21の認証・登録を受けることができる。

本学は中四国の大学ではいち早くこの認証を受けたわけだが、今回その取り組みの内容を調べる現地審査を受けることになったのである。

まず審査委員と対面して学部や研究科の取り組み状況を報告した後、学内の査察が行われた。
危険な薬物や廃棄物の管理状況を調べるほかに、途中、実習室にいる学生を任意につかまえて簡単な質問をしていくのだが、理学の実習室でちょっとしたハプニングが起こった。

この日曜日に国家試験を受ける4年生が実習室で勉強をしていたのだが、ちょうど私のゼミ生がいたので呼んでみた。


私「この学生は私のゼミ生で、研究室の電気やエアコンをよく消してくれるんです。」

審査委員「先生はよく電気やエアコンを消し忘れているのですか?」

ゼミ生「はい、先生はいつもつけっぱなしです。」

審査委員「そうなんですか。」

私「最近はこまめに消すように注意しています(汗)。」


私としては学生もエコに気をつけていると言うことをアピールしたかったのだが、いつものずぼらを暴露される結果となってしまった。

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