河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

第6回井笠地域リハビリテーション広域支援センター研修会

2006-02-15 | 研究・講演
今日は厄日であった。
夕方までばたばたと仕事をしていて、岡大医学部へ報告する業績をまとめなければと思い履歴をまとめている中で、井原での講演が明日ではなく今日だということに気づいたのである。
なぜか手帳にはきちんと書いてあったのに、木曜日だと思いこんでいた。
気づいたのが夕方6時前で、頭が真っ白になりながらも車のナビを設定して井原へ急いだ。あいにく雨で道は混んでいる。
アドレナリンが体中あふれかえった状態で、会場に着いたのが開演ちょうどの7時であった。
データをノートパソコンに移し、講演開始が7時10分、終了が8時10分であった。
講演のための打ち合わせも、地域の役職者との挨拶などもいっさいできないぶっつけ本番の講演であった。
あまりの情けなさに目の前が真っ暗になった。
もう二度とこんな目には遭いたくない。
寿命が数年縮んだ。

講演自体は以下のタイトルでスムーズに終了できた。やれやれ。
五十肩・腰痛・膝痛治療の常識非常識

一方、今日は朝一番に自宅から携帯に緊急連絡が入った。
息子が鉛筆で手を突き刺したというのだ。
済生会病院の整形外科にすぐ連れて行くように指示したが、後で聞いてみると医局の先輩医師が丁寧に診てくれたとのことだった。意外にひどいけがで麻酔をかけて切開して歯ブラシでブラッシングをしてもらい縫合を受けたらしい。
息子にとっても今日は大変な一日だったようだ。
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