マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

キャリー

2014-06-11 15:04:59 | 映画ーDVD

ーキャリーー

2013年 アメリカ 100

キンバリー・ピアース監督 クロエ・グレース・モレッツ(キャリー・ホワイト)ジュリアン・ムーア(マーガレット・ホワイト)ジュディ・グリア(デジャルダン)ポーシャ・ダブルデイ(クリス)アレックス・ラッセル(ビリー)ガブリエラ・ワイルド(スー)アンセル・エルゴート(トミー)

 

【解説】

1976年にブライアン・デ・パルマ監督の実写版もヒットした、人気ホラー作家スティーヴン・キングの代表作を再映画化。念動力の持ち主であるいじめられっ子の少女が、抑圧されていた怒りや苦しみを爆発させたことから起きる恐怖と悲劇を描く。『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツが、悲壮な運命をたどるヒロインを熱演。監督は、『ボーイズ・ドント・クライ』のキンバリー・ピアース。念動力がさく裂してプロムが地獄と化す悲惨なクライマックスには、ただただ圧倒される。

 

【あらすじ】

狂信的クリスチャンの母親から厳しい教育を受け、学校では周囲から疎外されている女子高生キャリー(クロエ・グレース・モレッツ)。彼女は、激しい興奮状態に陥るとある能力を使うことができるテレキネシスだった。それを誰にも打ち明けることなく、キャリーはつらく寂しい日々を送っていた。そんな中、ひょんなことから彼女は女生徒たちの憧れの的であるトミーとプロムパーティーに参加することに。喜びに浸るキャリーだが、その裏では彼女への残酷ないたずらが計画されていた。(シネマトゥデイ)

 

【感想】

リメイクは知っていますが、1976年のブライアン・デ・パルマ監督作品はたぶん見ていないと思います。

 

今回もクロエちゃんに興味があっただけなので、正しい見方ができたのかどうか?

 

クロエちゃん、大きくなりましたね。

とてもかわいくて、そもそもいじめられている役にはリアリティが薄い感じがしました。

ただ、狂信的な母親(ジュリアン・ムーア)の迫真の演技はよかったです。

自分の人生、自分の恋愛、自分の結婚がうまくいかないのを娘のせいにする母親って、あるかもしれないなあって、怖い感じがしました。

 

ラストのキャリー自身が自分を爆発させていくところは、なかなかの快感だったんじゃないかなあ?

キャリーに感情移入してみれば、いままで耐え忍んで来たストレスが発散できたのじゃないかなあと思いました。

 

オリジナルも見ないとダメですかね?

 



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