ーローラーガールズ・ダイアリーーWHIP IT
2009年 アメリカ
ドリュー・バリモア監督 エレン・ペイジ(ブリス・キャヴェンダー)マーシャ・ゲイ・ハーデン(ブルック・キャヴェンダー)クリステン・ウィグ(マギー・メイヘム)ドリュー・バリモア(スマッシュリー・シンプソン)ジュリエット・ルイス(アイアン・メイビン)ジミー・ファロン(“ホット・タブ”・ジョニー・ロケット)ダニエル・スターン(アール・キャヴェンダー)アンドリュー・ウィルソン(レイザー)イヴ(ローザ・スパークス)アリア・ショウカット(パシュ)ゾーイ・ベル(ブラディ・ホリー)ランドン・ピッグ(オリヴァー)アリ・グレイナー(エヴァ・デストラクション)ユーレイラ・シール(シャニア・キャヴェンダー)カルロ・アルバン(バードマン)
【解説】
テキサスの田舎町で退屈な日々を送る女子高生が、ワイルドなスポーツのローラーゲームに魅了され、猛練習をこなしながら成長していく姿を描くガールズ・ムービー。人気女優のドリュー・バリモアが念願の初監督を務め、『JUNO/ジュノ』の演技派若手女優エレン・ペイジが自分の居場所を探して奮闘する主人公の少女を好演する。共演のジュリエット・ルイスを含め、豪華キャストの体当たりゲームシーンが圧巻の爽快(そうかい)青春グラフィティー。
【あらすじ】
17歳のブリス(エレン・ペイジ)は、美人コンテストで優勝することだけが幸せな将来を送れると信じて疑わない母親の下で、コンテスト漬けの日々を過ごしていた。そんなある日、ブリスは年齢も仕事も多種多様な女性たちが集うローラーゲームに心奪われ、新人発掘試験に参加。ずば抜けたスピードで見事入団を果たしてしまう。(シネマトゥデイ)
【感想】
私、ローラーゲームって知っています。
日本でも、一時テレビ中継があって、人気もあったでしょう?
ウィキペディアにも書いてあった!!
「日本では1968年4月から1970年9月までロスアンゼルスサンダーバードの活躍が東京12チャンネル(現テレビ東京)で『ローラーゲーム』として放送されたた」「日本人選手と日系人選手の混成チームが日本人チーム東京ボンバーズとして1972年にハワイで結成され、日米で米国のチームと対戦した。これらの試合が『日米対抗ローラーゲーム』の番組名で1972年10月から毎週東京12チャンネルでレギュラー放送され、ブームになった。」
うんうん、思い出して来た!!
テキサスの田舎町に住む17歳のブリス(エレン・ペイジ)は、美人コンテストの常連。
この日は、髪をブルーに染めてしまって、コンテストはさんざん。
美人コンテストに優勝すれば、人生すべてうまくいくと信じて疑わない母(マーシャ・ゲイ・ハーデン)の落胆ぶりを見ているとブリスも辛い。
自分では退屈だと思うけど、母親のために頑張ろうとも思う。
レストランで、親友のアリ(エヴァ・デストラクション)と一緒にバイトをしている。
父(ユーレイラ・シール)は、ゲームが好きなんだけど、美少女コンテストに熱心な母に逆らうことはできず、車の中で密かにTV中継を見て楽しんでいる。
ボール遊びに熱中しているとなりの親子がうらやましい。
うちは、娘ばかりだし、妻はそういう育て方を望まないから…。
ため息が聞こえてきそう。
そんなある日、ローラーゲームのチラシを見たブリスはアリを誘ってゲームを見に来た。
すごい!
感動した。
選手に勧誘されたので、「22歳」と偽って試験を受けることに。
試験では、スピードで勝り、採用された。
ローラースケートの才能があったのだ。
弱いチームに採用されたブリスが、チームととけ込み、母親との確執の中で悩み成長する姿が、とても暖かく描かれていました。
父のサポートも素敵でした。
ラブコメの女王ドリュー・バリモア初監督作品。
自身も出演しています。
「ジュノ」で名演技を見せたエレン・ペイジ。
ここでは平凡な高校生を等身大で演じています。
この役は、本当にぴったりでした。
ローラーゲームの悪役でジュリエット・ルイスも出ていて、こちらもぴったりでした。
ローラーゲーム??私は知らないけど・・・可笑しいなぁ?
私は結構ハマっていたよ。
この映画を見て思い出して、すごく楽しかったわ。
私が見ていたのは、ロサンゼルスサンダーバードの時代だと思うけど、懐かしいわ。
NAKAちゃんは全然知らない?
おかしいね。
私は昔からヘンなものが好きだからねえ。
ルールを知りました
ルールを知らないで見ると、ただ狭いところを人にぶつかったり殴ったりしながら
グルグル回っているだけの野蛮なゲームって感じだけど、
ルールを知って得点の入り方がわかると楽しいですよね
そのための作戦やチームプレーもわかってくるし
アメフトやアメラグなんかも食わず嫌いで、
毎年寒いお正月に花園ラグビー場で熱燗飲みながら
寒さに耐えて観戦する友人がいて不思議だったけど、ルール知って観戦すると楽しいのでしょうねー
決められた平凡な道を進むより、危険をおかしてでも、自分で選んだ道を
進んでいく人は素敵ですよねー
平凡な女学生役がぴったりなエレン・ペイジでした。
ルールは、得点する役のプレーヤーが、追い抜いた人の数が得点になるんだよね。
そのために、いろんな作戦や技があるというゲームです。
私もアメフットのルールはイマイチわからないので、面白さがわからなくてム悔しい思いをしています。
ラグビーは大好き。
昔、亡くなった叔父と高校ラグビーを見に行って大好きになりました。
やはり、生はいいね。
今年も、楽天テニスを見に行くつもりなの!!
いまから、すごく楽しみです!!