マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ターミネーター

2009-07-11 08:42:25 | 映画ーDVD
ーターミネーターーTHE TERMINATOR
1984年 アメリカ
ジェームズ・キャメロン監督 アーノルド・シュワルツェネッガー(ターミネーター)マイケル・ビーン(カイル・リース)リンダ・ハミルトン(サラ・コナー)ポール・ウィンフィールド(エド・トラクスラー警部補)ランス・ヘンリクセン(ブコヴィッチ)アール・ボーエン(ドクター・シルバーマン)ベス・モッタ(ジンジャー)リック・ロソヴィッチ(マット)ディック・ミラー(銃器屋の主人)ビル・パクストン(パンク)ブライアン・トンプソン(パンク)ショーン・シェップス(ナンシー)

【解説】
未来で繰り広げられている人類VS機械の果てしない闘い。機械軍は人類のリーダーであるジョン・コナーを歴史から消すべく1984年のロスへ冷徹無比の殺人機ターミネーターを送り込んだ。目的は、いずれジョンを産むことになるサラ・コナーの抹殺。平凡な女子学生であるサラの前に姿を見せる黒づくめの殺人機。だがその時、彼女を守るために一人の男が現れた。男の名はカイル・リース。ジョン・コナーの命を受け、未来からやって来た戦士であった。(allcinema ONLINE)

【感想】
「ターミネーター4」がかなり面白かったので、1を見る気持ちになったのです。
そんな不埒な考えの私も、見始めたらすっかり虜になってしまいました。

この時代、CGというより特撮の雰囲気が残る未来の戦いのシーン。
これがオープニングでしたが、そのあとも手作り感満載で、とても気に入りました。

そして、有名なターミネーターが降臨するシーン。
アーノルド・シュワルツェネッガーの肉体美には驚愕です!!

私は2を見ているので、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は女性兵士だと思い込んでいましたが、1では女子学生なんですね。
ほんと、普通の女の子。
彼女が変化していくことを考えると、なんだか愛しく思えて来ました。



そこへ登場するのがカイル・リース(マイケル・ビーン)。
身を挺してサラをもる姿には、ジーンときました。
4では、子供でしたからねえ。

そうなんだ、「ターミネーターシリーズ」は、サラとカイルの愛の物語だったんだ、と気がつく!!
カイルは、ジョンからもらったサラの写真を大事に持って、思いを募らせていたのです。
二人は短い間一緒に過ごし、たった一夜愛し合うだけだけど、愛はずっと続いていくのですねえ。
半世紀も未来から、愛する人に会いに来て、その思いを抱いてサラは生き延びる。
そして、愛はジョン・コナーという人物になって結実し、人類を救う戦いをする勇士となるのね。
なと、壮大な物語だったのでしょう。



きゃあ、いまごろこの作品に出会うなんて!
私もタイムスリップした気分で、うきうきうれしくなりました。

悪評の高い3も見てみようかなあ?


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ええ? (あおい)
2009-07-11 21:44:59
マダムさんが「ターミネーター」観てらっっしゃらなかったなんてビックリです(笑)
あんなに何度もテレビ放映もしてるのに~

初めて観たのはテレビでしたがそれでももうかなり前です。
やはり2が一番ですが私は3もそんなにヒドイとは思いませんよ。
どうしてもジョンがイケメンじゃないからかも

ぜひ3も観てくださいね。
好き嫌いは別にしてストーリーとして観といて損はないと思います。
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あおいさんへ (マダムよう)
2009-07-12 11:39:36
コメントありがとうこざいました。

そうなんですよ。
ターミネーター2は何度も見るのに、1も3も見逃していたんです。

1984年頃は、子育て真っ最中で、世間の評判にも疎かったんですよ。

でも、いま見ても十分面白かったです。
3も、近々見ます!!
遅ればせながら、ターミネーターの世界観を楽しみたいと思います。
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