2000年 イギリス スチュワート・サッグ監督 ステラン・スカルスガルド 、クリス・ペン 、ポール・ベタニー 、ピーター・ヴォーン 、ジャクリーン・マッケンジー 、アラン・コーデュナー 、マルティン・マカッチョン 、シエンナ・ギロリー
【解説】
フィリックスはかつて、このロンドンを根城に活動する組織の中でNo.1の殺し屋だった。だが、最近歳と共に腕の衰えを自覚してきた彼は、25年務めてきたこの稼業から足を洗うことを決意、弟子ジミーに後を継がせて引退する。しかし、“殺し屋は死ぬまで殺し屋”という掟を破ったとして組織のボスはフィリックスの殺害を画策する。その頃、フィリックスは生活していくために新たな職に就こうとしていた。知り合いのアンティーク密輸業者に持ちかけられたその仕事とは、33年間一歩も外に出すことなく大事に育てられた息子ババの子守というものだった。
【感想】
実は、間違って借りたんです。
見たかったのは2005年の「キスキスバンバン」でした。
でも、怪我の功名、この映画も面白かった。
ステラン・スカルスガルド の冴えない殺し屋、男の哀愁がいいわ。
33年間一度も家を出たことがないというババ(クリス・ペン)もよかった。
この冴えない二人が絶妙です。
ババの登場シーンは、「千と千尋~」のぼうを思い出しました。
背景もなかなか素敵です。
主人公に色も花もないからか、お部屋はシックで色使いがとても素敵でした。
恋人の部屋はグリーン、隠れている部屋はブルーと色の使い方もおしゃれ。
クライマックスはお花が一杯の歌壇だし、寂しい男の物語に色を持ち込んだセンス、素敵です。
ポール・ベタニーがフィリックスの弟子で、必死にフィリックスを守る役です。
影法師みたいな彼の役どころにもジーンときました。
すごくハンサムに見えました。
不思議がることもないですが。
クリスは今年のはじめに亡くなっているんですね。
薬物乱用と心臓の病気が原因と言われています。
お兄さんのショーン・ペンと全然違うキャラクターでいい役者さんだったのに…
この映画でも、太り過ぎは気になりました。
「ラブ・アクチュアリー」でヒューの秘書をやっていたマルティン・マカッチョンが明るいお色気を見せてくれていました。
【解説】
フィリックスはかつて、このロンドンを根城に活動する組織の中でNo.1の殺し屋だった。だが、最近歳と共に腕の衰えを自覚してきた彼は、25年務めてきたこの稼業から足を洗うことを決意、弟子ジミーに後を継がせて引退する。しかし、“殺し屋は死ぬまで殺し屋”という掟を破ったとして組織のボスはフィリックスの殺害を画策する。その頃、フィリックスは生活していくために新たな職に就こうとしていた。知り合いのアンティーク密輸業者に持ちかけられたその仕事とは、33年間一歩も外に出すことなく大事に育てられた息子ババの子守というものだった。
【感想】
実は、間違って借りたんです。
見たかったのは2005年の「キスキスバンバン」でした。
でも、怪我の功名、この映画も面白かった。
ステラン・スカルスガルド の冴えない殺し屋、男の哀愁がいいわ。
33年間一度も家を出たことがないというババ(クリス・ペン)もよかった。
この冴えない二人が絶妙です。
ババの登場シーンは、「千と千尋~」のぼうを思い出しました。
背景もなかなか素敵です。
主人公に色も花もないからか、お部屋はシックで色使いがとても素敵でした。
恋人の部屋はグリーン、隠れている部屋はブルーと色の使い方もおしゃれ。
クライマックスはお花が一杯の歌壇だし、寂しい男の物語に色を持ち込んだセンス、素敵です。
ポール・ベタニーがフィリックスの弟子で、必死にフィリックスを守る役です。
影法師みたいな彼の役どころにもジーンときました。
すごくハンサムに見えました。
不思議がることもないですが。
クリスは今年のはじめに亡くなっているんですね。
薬物乱用と心臓の病気が原因と言われています。
お兄さんのショーン・ペンと全然違うキャラクターでいい役者さんだったのに…
この映画でも、太り過ぎは気になりました。
「ラブ・アクチュアリー」でヒューの秘書をやっていたマルティン・マカッチョンが明るいお色気を見せてくれていました。