ーペネロピー PENELOPE
2006年 イギリス/アメリカ
マーク・パランスキー監督 クリスティナ・リッチ(ペネロピ)ジェームズ・マカヴォイ(マックス)キャサリン・オハラ(ジェシカ・ウィルハーン)ピーター・ディンクレイジ(レモン)リチャード・E・グラント(フランクリン・ウィルハーン)サイモン・ウッズ(エドワード・ヴァンダーマン Jr.)ロニ・アンコーナ(-)レニー・ヘンリー(-)リース・ウィザースプーン(アニー)
【解説】
先祖がかけられた呪いのせいで豚の鼻と耳を持って生まれてしまったヒロインが、真実の愛を見つけるために奮闘するロマンチックコメディー。大きな豚の鼻を持つ主人公を『スリーピー・ホロウ』のクリスティナ・リッチが好演。彼女と惹(ひ)かれ合う青年を『ラストキング・オブ・スコットランド』のジェームズ・マカヴォイが演じる。製作はオスカー女優のリース・ウィザースプーン。おとぎ話の香り漂う独特の映像世界とハートフルなストーリーが魅力だ。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
魔女に呪いをかけられ、豚の鼻と耳を持って生まれた裕福な名家の娘ペネロピ(クリスティナ・リッチ)。マスコミと大衆の目から身を守るため、屋敷の中だけで生きてきた彼女は、永遠の愛を誓って呪いを解いてくれる男性を待ち続けていた。そんな中、名家出身の青年マックス(ジェームズ・マカヴォイ)が現れるが……。(シネマトゥデイ)
【感想】
劇場公開を見逃していました。
見たかったわあ。
そして、やはりいい作品でした。
あらすじを読めばわかるように、ストーリーは単純です。
コンプレックスを持った女性が、自分探しをして、自信を取り戻し、真実の愛に目覚めるという王道です。
この作品のよさは、ペネロピ(クリスチーナ・リッチ)の素直さだけではなく、周りの人たちへの愛情も深いところです。
だって、外見にしか興味のない母親にさえ、優しく接して、彼女の意見も愛情として受け入れる、器が大きい娘、とても思慮に富んでいました。
お父さんは、ペネロピのブタの鼻なんてまるで気にしていないみたいで、とてもいい感じでした。
お母さんの思い込みに振り回されている家庭ってありますよね。
ところが、夢やぶれ、荒んだ生活をしていて、貴族の青年に仕立て上げられたマックス(ジェームズ・マカヴォイ)に好意を抱き、姿を現して、振られたとたん、彼女は自分探しの家出を敢行するのです。
そこで、アニー(リース・ウィザースプーン)に会い、世の中に出て、その容姿に勝る才能を評価される。
そうなると、今度はマックスの生き方が問われることとなります。
彼は果たして、お姫様の呪いを解く白馬の騎士なのかー?
最近落ち込み気味の妹と一緒に見て、彼女が「なんか自信がわいてきたわ」と言ったのが、うれしいことでした。
おとぎ話のような、きれいな映画だけど、人に何かを感じさせてくれる作品でした。
2006年 イギリス/アメリカ
マーク・パランスキー監督 クリスティナ・リッチ(ペネロピ)ジェームズ・マカヴォイ(マックス)キャサリン・オハラ(ジェシカ・ウィルハーン)ピーター・ディンクレイジ(レモン)リチャード・E・グラント(フランクリン・ウィルハーン)サイモン・ウッズ(エドワード・ヴァンダーマン Jr.)ロニ・アンコーナ(-)レニー・ヘンリー(-)リース・ウィザースプーン(アニー)
【解説】
先祖がかけられた呪いのせいで豚の鼻と耳を持って生まれてしまったヒロインが、真実の愛を見つけるために奮闘するロマンチックコメディー。大きな豚の鼻を持つ主人公を『スリーピー・ホロウ』のクリスティナ・リッチが好演。彼女と惹(ひ)かれ合う青年を『ラストキング・オブ・スコットランド』のジェームズ・マカヴォイが演じる。製作はオスカー女優のリース・ウィザースプーン。おとぎ話の香り漂う独特の映像世界とハートフルなストーリーが魅力だ。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
魔女に呪いをかけられ、豚の鼻と耳を持って生まれた裕福な名家の娘ペネロピ(クリスティナ・リッチ)。マスコミと大衆の目から身を守るため、屋敷の中だけで生きてきた彼女は、永遠の愛を誓って呪いを解いてくれる男性を待ち続けていた。そんな中、名家出身の青年マックス(ジェームズ・マカヴォイ)が現れるが……。(シネマトゥデイ)
【感想】
劇場公開を見逃していました。
見たかったわあ。
そして、やはりいい作品でした。
あらすじを読めばわかるように、ストーリーは単純です。
コンプレックスを持った女性が、自分探しをして、自信を取り戻し、真実の愛に目覚めるという王道です。
この作品のよさは、ペネロピ(クリスチーナ・リッチ)の素直さだけではなく、周りの人たちへの愛情も深いところです。
だって、外見にしか興味のない母親にさえ、優しく接して、彼女の意見も愛情として受け入れる、器が大きい娘、とても思慮に富んでいました。
お父さんは、ペネロピのブタの鼻なんてまるで気にしていないみたいで、とてもいい感じでした。
お母さんの思い込みに振り回されている家庭ってありますよね。
ところが、夢やぶれ、荒んだ生活をしていて、貴族の青年に仕立て上げられたマックス(ジェームズ・マカヴォイ)に好意を抱き、姿を現して、振られたとたん、彼女は自分探しの家出を敢行するのです。
そこで、アニー(リース・ウィザースプーン)に会い、世の中に出て、その容姿に勝る才能を評価される。
そうなると、今度はマックスの生き方が問われることとなります。
彼は果たして、お姫様の呪いを解く白馬の騎士なのかー?
最近落ち込み気味の妹と一緒に見て、彼女が「なんか自信がわいてきたわ」と言ったのが、うれしいことでした。
おとぎ話のような、きれいな映画だけど、人に何かを感じさせてくれる作品でした。
いやあこのマカちゃんはキュートで最高ですね
あのキスシーン何度見たことか~(笑)
マジックミラー越しの可愛いやり取りに萌え~
おばちゃんでもドキドキ感を楽しめました♪
個人的に好きなシーンは
眠気覚ましに自分の頬をパパンと叩く仕草とか、下手な歌を歌ってるとことか
とにかくマカちゃん好きにはたまらない魅力満載な映画でした
「ウォンテッド」もよかったし「つぐない」もタムナスさんもいい!
でもマックス(ジョニー)が一番似合ってると思いました。
クリスティーナもこの役はピッタリ嵌ってました
後味のいい可愛いほのぼのする作品ですよね
豚の鼻と耳を持ってるのに、ペネロピが可愛く見えちゃうのよね。
きっとあれは内面から出てくるものなんでしょ。
あんな風に閉じ込められていたのに、すごくいい性格に育ってた。
マカヴォイさんもすごくよかったよね~~
見終わったあとあったかくなれるいい映画でした。
ホームアローンのママも年を取りました~~笑
私は、
やはりウォンテッドが一番だと思いましたが。
彼の善良さが、逆手に取られていて、演出効果が大きいと思ったわ。
この映画は、本当にほのぼのといい映画でした。
気がつきませんでした。
いい映画ですよね。
クリスティーナ・リッチが等身大で、無理無く演じていました。
ほんと、心に残るいい映画でした。
私もマカヴォイさんはこの映画が一番かも?!(マダムからミーハーやと言われそうですが、笑!)
クルスティーナ・リッチが苦手なのですがぺねろぴは彼女だから良かったのよね!ぴったりで可愛かったわ!
これがキーラナイトレイだと 全然駄目だわ・・・と。笑!
背伸びした役も多いけど、これは等身大で素敵でした。
NAKAちゃんもマカウォイさんファンね。
優しそうだものね。
タイトルだけでは興味が湧かなくて絶対見ない作品だけど、「たしかマダムのお勧めがあったなあ・・・」と思いながらDVD予約したら、宅配で届いたので見たら本当に良い映画でした
彼女は呪いが解けて可愛い女性になったけど、この世の中には不幸にも顔に障害を持った人もいますが、最初は気になる容貌もその人に魅力があると、だんだん全く気にならずに付き合えるようになるものです。
大学時代の教授が、顔の半分が紫色に膨れ上がっていて、最初は気になって仕方がなかったけど、途中から全く気にならなくなりました
その教授のことを思い出しながら、見ていました。
お母さんの少しずれているけど、一生懸命な気持ちは痛いほどよくわかりました。
いろいろ考えさせられる良い映画でした。
人と違うことを障害ではなく、個性とみんなが思える世の中になって欲しいと願います。
お役に立ててうれしいわ。
単純なお話だけど、本質がしっかりと織り込まれていますよね。
単純なことほど、難しいということね。
megさんの教授の話も、すごくいいお話ね。
ありがとう。