事例で学ぶ児童生徒支援 今年度の第4回目の、事例研究会

事例で学ぶ児童生徒支援 今年度の第4回目の、事例研究会

 子どもたちの抱えている問題は、すぐに解決しませんが、少し視野を広げて支援の前進を試みてください。

開催は、9月10日 日曜日です。

2023年度 事例で学ぶ児童生徒支援 

子どもたちの成長と楽しい学校生活のために日々のご尽力、ご苦労様です。

児童生徒支援の実際は多くの困難さを伴い、これでよいのだろうか、もっと他によい方法はないだろうか、自分は何ができるのだろうかなど、苦慮することばかりだと思います。児童生徒の問題行動を多面的なとらえ深く理解するためには、事例を通して学ぶことが大切だと思っています。2023年度は、下記のように計画しました。ご参加をお待ちしています。

 

                  記

1 参加者

 ・子どもの問題に関心のある方(守秘義務の守られる立場の方)

 ・生徒支援の力量を高めたいと思っている教師

 ・事例を抱えていて助言のほしい教師

2 開催日時(今年度の予定)

 ・第2日曜日 13時30分~15時30分 年8回

  4/9(日)  5/14(日)  6/11(日)  9/10(日)  10/8 (日)  11/12(日)  1/14(日)  2/11(日) 

*学期末の7月、12月、3月は休みます。

*夏休みの8月は、箱庭を作る会をしました。

3 場所

 ・安城カウンセリングルーム  

安城市御幸本町10-5 シャンボール安城1103号室  

 *JAあいち中央の西側マンションの11階です。駐車場はアンフォーレの駐車場(2時間無料)、又は、御幸本町市営駐車場を使ってください。徒歩1~2分です。

4 助言者

  金森正臣先生 愛知教育大学名誉教授 

5 会費

  1回500円 

6 会の進め方

 ・事例は口頭、またはレジメで発表し、児童生徒の絵、作文等があれば資料とします。

 

メールは、 <anjoco2006@ezweb.ne.jp>です。

(世話人:安城カウンセリングルーム主宰 杉浦ひろみ 080-5165-9824)

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中教審の異次元の回答

中教審の異次元の回答

 

中教審が、先生の待遇を改善するために文科省大臣に答申を行った。しかしその内容を見て全く異次元の回答であると思うところである。

 

何を改善しようとしているのか。

 

問題は大きく二つある。

第一は、子どもの生きる力をどのように育てるのか。子どもはいつどのようにして生きる力を得るのか。子どもの行動をよく観察し、動物の成長などと比較しながら理解しなければならない。中教審の委員の先生方は、立派な肩書は持っているが実際にどの程度子どもの成長を観察しているであろうか。

また命を大切にすることも学ばなければならない。

 

 

第二は、学校での先生の不足の問題である。すぐに改善されなければ、担任がいないクラスが生じる可能性がある。今回の中教審の回答のように、先生の少しばかりの待遇の改善ではこの問題は解決しない。問題の捉え方が、雑過ぎると思われる。

 

文科省も、もっと確りしてもらわなくては困る。

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