金森正臣先生のカンボジアの文化・教育・食べ歩き体験記
金森先生のカンボジア日記
マンゴーに反応
2013年09月15日 / 食
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帰国してしばらくして、スーパーに行った。いろいろな商品にマンゴーが入っていて、なんとなく反応してしまった。今でもマンゴーの味は大好きなのだが、やや飽きが来ていて、カンボジアにいる時には、ほとんどマンゴーに反応しなくなっていた。
最初にマンゴーに出会ったのは、コロンビアの調査の時だったと思われる。スーパーで買ってきたマンゴーとチーズやハムで、ホテルで夕食にした覚えがある。地方に出ると、いたる所にマンゴーがなっていて、現地のガイドは勝手に取って私に食べろと渡してくれた。人のものを取っても良いのかといささか気になったが、調査基地になった小さな町では、公園でもマンゴーが沢山熟れて落ちており、乞食さえもマンゴーは相手にしなかった。私は、2-3拾って食べてみたが、完熟マンゴーの味は格別旨く、時々拾って食べていた。乾季がないコロンビアの低地の町は、一年中マンゴーがなっている様であった。
アフリカでは、調査をいつも乾季にしていたので、マンゴーの花に出会う程度で、ほとんど食べることはできなかった。乾季が終わり1-2ケ月経たないとマンゴーは熟してこない。カンボジアに行ってしばらくは、マンゴーを良く買って食べていた。以前のブログにも、朝食にマンゴーを食べている写真を載せたことが有る(写真1:マンゴーの朝食,2006年頃)。市場でもよく写真を撮っていた(写真2:市場にて、2006年頃。アップルマンゴー)。しかし数年が過ぎると、あまりマンゴーに反応しなくなった。地方に出たときに、1ドル買って、多すぎて困ったり(大きなのが10個も来たことが有る)、毎年もらうカウンターパートの家のマンゴーが多すぎたりして困っていた。
帰国してスーパーでマンゴーの入った食品を見ると、なんとなく反応して買ってしまう。カンボジアでは、マンゴーの品質が安定せず、加工がなかなか難しい。マンゴーピューレやペーストにすると、輸出が可能であると思われるが、品質の問題のクリアーが難しい。自家用で使う分には問題がないのだが。
写真1:マンゴーの朝食。マンゴー、パパイア、スイカ、日本からの栗羊羹。
写真2:市場で見かけたマンゴー。アップルマンゴーも時々ある。
写真3:市場にて。2004年。
写真4:マンゴー味のコンニャク。低カロリー食品?
写真5:マンゴーのカルピス味のジュース
写真6:マンゴーとリンゴのジュース
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