木曽駒ケ岳・千畳敷カール散策御礼

一昨日(2017.08.20.)、表題の散策を名古屋の小林先生に計画頂き大変楽しませて頂きました。
 この場所は、小林先生の卒論調査の場所で。大変思い出深い所です。30年以上前になりますが、それ以来私も訪れていなかったために、変化にも驚きました。下の地域の観光地化、ロープウェイ終点の2600メートルのホテルの変化は、お客さんの多さなど隔世の感がありました。
 また千畳敷で開設頂いた喫茶小林のコーヒーやラーメンを作ったコッヘルが、30年ぐらい前に韓国で調査したとき買ったものであったとは驚きでした。物持ちが良いですね。関釜へりーに乗るときに、バナナを買い込んでプサンで売り払い、旅費を浮かせたことも思い出し、不思議な時間を過ごしました。
 事前に参加を知らせて頂いた懐かしいメンバーの他に、名古屋市の理科の先生たちのグループともお会いできビックリでした。大勢の方にお会いできたことと卒業以来35年ぐらいぶりの方も居られて、驚きました。
 私も今年3月に喜寿になり、この10年ぐらいの間にいろいろ病気もしてるので体力も無くなっていますが、散策を楽しませて頂きました。アフリカの調査をしていた時には、忙しかったので観光はほとんどなく、キリマンジェロを飛行機の中から見るだけでした。80歳になったら登ろうかと思っていたのですが、今は体力的に無理なようです。それでも今回のような高山を体験すると、また元気が出てきたようで感謝しています。
 
 皆さま有難うございました。
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正臣会 夏企画 2017.8.20.(日)

皆さま

いつもご無沙汰いたしています。
名古屋市の小林先生が企画して下さり、今年の夏は木曽駒ケ岳に出かけることになりました。
ご都合のつく方はご参加ください。

昨年は、名古屋市の磯貝先生のお世話により、伊吹山に行きました。
涼しさと懐かしい体験をしました。
と言いますのは、私が23歳で最初に赴任した東京教育大学理学部の菅平実験所(現在筑波大学センター)は、標高1300メートルにありました。校内に沢山イブキジャコウソウが在り、最初に覚えたのがこの名前と香りでした。
伊吹山には、イブキジャコウソウがほとんどなく、わずかに残っている枯葉を1枚頂き、懐かしい匂いをかぎました。実に53年ぶりのことでした。


正臣会夏企画 木曽駒ケ岳  2017.8.20.(日)

予定としては、
お車の方は、駒ヶ根ICで降りて菅の台バスセンターの大きな駐車場に9時30分までに着いていただけば、おそらく9時45分のバスか(混んでいて乗れないときはその次)10時15分のバスに乗れるのではないかと思います。その後は、ロープウェイでお昼ぐらいに千畳敷に到着して、カールを散策したり、スタミナのある方は、宝剣岳を目指して山登りをしていただいたりして3時過ぎに帰りのロープウェイに乗って4時30分頃菅の台に到着かなと思います。
 集合は、菅の台のバスセンターが分かりやすいのではないかと思っています。
 朝の時間が早いようでしたら、もう30分~1時間遅らせても構いませんが、千畳敷での滞在時間が短くなるかなと思います。
 無理のない範囲で、すこしでも多くの方が参加できるプランにできれば幸いです。
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