金森正臣先生のカンボジアの文化・教育・食べ歩き体験記
金森先生のカンボジア日記
プチュンバンのお寺参り1 メコンの渡
プチュンバンのお寺参り1 メコンの渡し 金森正臣(2006/11/05)
写真:プチュンバンの最終日(今年は9月22日)で賑うメコンの渡し。メコン川もカンボジア内では、橋が一箇所しかない。他はすべてこのような渡し場だけ。この渡し場も、プチュンバンで車の移動が多く、いつもは行っていない場所に、臨時に作って大忙し。1回に運べるのは、船が小さいので乗用車がせいぜい6台。30分以上も待たなければ乗れない。この直ぐ上流には、政府が行っている、トラックを乗せられる大きなフェリーがあるが、混雑は更にひどい。車が数年間で著しく増加してしまい、混雑は激しくなるばかりだ。カンボジア人は結構せっかちで、船が係留しないうちに動こうとしたりするから、バイクや車が川に落ちてしまうこともある。
プチュンバンは、カンボジアでは日本のお盆に当たる。期間は、2週間あり、この間にカンボジア人は、沢山のお寺を回る。特に最終日のこの日には、4箇所以上のお寺を回らなければいけないという人も多い。何処を回っても良いのだが、お寺によって御利益が違うようで、今日のメンバーは、メコンの対岸にあるお寺に向かった。
プチュンバンの行事は、カンボジアの文化を理解する上で重要なところであると思われる。2週間の間にも、何回か集中してお寺参りをする日があり、特に最終日は皆が集中してお寺参りをする。首都プノンペンにも沢山のお寺があるが、必要な御利益を求めて、あちこちの寺を走り回る。この一日の彼らの行動を、これからしばらく報告しよう。
写真:プチュンバンの最終日(今年は9月22日)で賑うメコンの渡し。メコン川もカンボジア内では、橋が一箇所しかない。他はすべてこのような渡し場だけ。この渡し場も、プチュンバンで車の移動が多く、いつもは行っていない場所に、臨時に作って大忙し。1回に運べるのは、船が小さいので乗用車がせいぜい6台。30分以上も待たなければ乗れない。この直ぐ上流には、政府が行っている、トラックを乗せられる大きなフェリーがあるが、混雑は更にひどい。車が数年間で著しく増加してしまい、混雑は激しくなるばかりだ。カンボジア人は結構せっかちで、船が係留しないうちに動こうとしたりするから、バイクや車が川に落ちてしまうこともある。
プチュンバンは、カンボジアでは日本のお盆に当たる。期間は、2週間あり、この間にカンボジア人は、沢山のお寺を回る。特に最終日のこの日には、4箇所以上のお寺を回らなければいけないという人も多い。何処を回っても良いのだが、お寺によって御利益が違うようで、今日のメンバーは、メコンの対岸にあるお寺に向かった。
プチュンバンの行事は、カンボジアの文化を理解する上で重要なところであると思われる。2週間の間にも、何回か集中してお寺参りをする日があり、特に最終日は皆が集中してお寺参りをする。首都プノンペンにも沢山のお寺があるが、必要な御利益を求めて、あちこちの寺を走り回る。この一日の彼らの行動を、これからしばらく報告しよう。
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