朝日に輝く錦江へ、外国船の入港。それを抱く桜島の光景。なんて穏やかなのだろう。なんて平和なのだろう。昨年の天災地変がうそのようだ。しかし、地球温暖化の進行がもたらす事実。環境がこわれたら、その変化に合う能力を作り上げねばならないのだろう。大変だ。やはり壊れる前になんとかしようと環境会議も真剣だが、思考には差異もあるという。それでいいのだろうか。みんなで考えよう。あの降雨、灼ける暑さ、のどもとすぎると忘れてよいだろうか。この美しいかごしまより、願いだけでなく実行しよう。何をどういればいいのだろう。
鹿児島市 東郷久子(84) 2019/2/14 毎日新聞鹿児島版掲載
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