ディズニーの実写版映画「アラジン」を娘と観に行った。
第一番の字幕版に間に合うよう準備したつもりが、出遅れてしまった。車の中で娘がイライラしつつ「お母さんがサッサ着替えんからやがね」と注意した。素直に謝ればいいものを「だって~」と私。「もう間に合わない。今、何分」と娘はさらに苛立った。
映画館にギリギリで着いた。席に座るや始まった。お互い顔を見合わせ自然に笑みがこぼれた。実写版はアニメ版に比べて期待外れが多いが、今回は見応えがあった。結果オーライ、至福の一日となった。
宮崎県串間市 林和江(62) 2019/7/25 毎日新聞鹿児島版掲載
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