お節の準備や餅つきは外せない12月、普段は静まりかえったわが家が活気付く。「お節」は29日に正月帰りする嫁が毎年手伝うので按配といくが、気が思いのがいつの年も夫婦で半日かけて頑張る「餅つき」だ。
餅をつくといっても、僅か8㌔ほどももち米を、それも炊いてつくまでの工程を「餅つき機」が自動でこなすから、餅の塊をちぎって丸めるだけの手間仕事なのだが、年のせいか段取りや後片付けが面倒になって、近年は「今年までにしよう」と弱音がのぞく。
今年はどうするか、もち米をまだ用意せずにいる。
宮崎市 日高達男(77) 2018/12821 毎日新聞鹿児島版掲載
餅をつくといっても、僅か8㌔ほどももち米を、それも炊いてつくまでの工程を「餅つき機」が自動でこなすから、餅の塊をちぎって丸めるだけの手間仕事なのだが、年のせいか段取りや後片付けが面倒になって、近年は「今年までにしよう」と弱音がのぞく。
今年はどうするか、もち米をまだ用意せずにいる。
宮崎市 日高達男(77) 2018/12821 毎日新聞鹿児島版掲載
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