新聞の一文に魅せられた。現代詩人の言葉に「今の人は詩を読まないけれどエッセーは読む。だからエッセーの中に詩を入れる」。強く共感する。
日々のはがき随筆の中にも、多くの詩情あふれるエッセーにお会いする。時として、かすかな羨望も覚える。
藤村の「初恋」の詩も今の私には遠くなったが、これからは自分なりのエッセーの詩を新しい目標に、書きたい。書こう。
豊かな老いの時間もある。
今日の高隈山はこよなく晴れ、鮮やかに稜線が映えて雄大にうかぶ。励ましてくれているように思える。
鹿屋市 小幡晋一郎(75) 2007/11/9 毎日新聞鹿児島版掲載
日々のはがき随筆の中にも、多くの詩情あふれるエッセーにお会いする。時として、かすかな羨望も覚える。
藤村の「初恋」の詩も今の私には遠くなったが、これからは自分なりのエッセーの詩を新しい目標に、書きたい。書こう。
豊かな老いの時間もある。
今日の高隈山はこよなく晴れ、鮮やかに稜線が映えて雄大にうかぶ。励ましてくれているように思える。
鹿屋市 小幡晋一郎(75) 2007/11/9 毎日新聞鹿児島版掲載
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