JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

突然の“登檣礼”...練習帆船「日本丸」

2014-10-19 21:40:57 | 客船・練習船・艦船他
 実習生の休養のため函館港に停泊していた練習帆船「日本丸(2,570トン)」...。今日午前9時、5日間の滞在を終え、次の寄港地広島港に向けて函館港を出港する...。今朝は真っ青な空とあって、この青空に似合う「日本丸」を見送ろうと西ふ頭に車を走らせた...。

 
 既に「日本丸」では出港準備が行われており、実習生が慌ただしく甲板の上を走り回っている。岸壁には見送りの市民が5,60人とちょっと寂しい...。そんな中に、実習生の家族だろうか、「日本丸」を見上げながら、「前のマストの2番目右側に登るそうだ...」との声が聞こえ、ちょっとして“登檣礼(とうしょうれい)”をやるのかな...、との期待が膨らむ。
                                
 午前9時出港準備を終えた「日本丸」の甲板に実習生が整列、「日本丸」はとも綱を外しゆっくりと岸壁から離れると士官の「登檣礼開始!!」の合図で実習生は4本のマストに素足で一斉に登り始める。まさに突然の“登檣礼”...。

       
 雲一つない青空に向かって、次から次と登る実習生はマストから帆げたに渡る...。マストの高さは50m近くにもなり、帆げたの上には身体の小さな女性の実習生の姿も...、ここでは、男性も女性もなく同じ訓練を行うそうだ。

                                 
 4本のマストの帆げたに配置した実習生は、船首に立つ実習生の「脱帽」、「ごきげんよう~」の号令に合わせ、全員で「ごきげんよう~」と発声しながら帽子を振りこれを3回繰り返される...。

 
 “登檣礼”は皇族らの送迎、司令官や艦長の交代の際や、遠洋航海など壮途に就く船に敬意を表する礼式だったそうだが、現在日本丸や海王丸では出港の際に寄港地に感謝の意を表す儀式として行っているとのこと...。

         
 「日本丸」は大きな汽笛を鳴らしゆっくりと岸壁を離れ、見送る市民からは航海の安全を祈るかのようにいつまでも大きく手を振り続けていた。最終的に見送りに来た市民は約100名ほど...。事前の報道もなかったので仕方はないが、「日本丸」の白い船体と実習生たちの白い征服が晴れわたった青空に映えていただけに多くの市民に見て欲しかった...。それにしても彼らの真剣な表情での取り組み最高!!、感動した...。

                                 
 ところで、昨夕、「日本丸がイルミネーションを付けてるぞう...」とのメールをもらい、西ふ頭に車を走らせた。何人かのアマチュアカメラマンも三脚を立てファインダーを覘いていたが、このイルミネーション、函館の夜景に彩りを添えているかもしれない...。




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“新島襄と箱館”...函館文化会講演会

2014-10-18 22:10:28 | Weblog
 今日午後、函館市中央図書館視聴覚ホールで函館文化会主催の講演会が開催された。講演の演題は“新島襄と箱館”、講師は「新島襄・パトスの会」代表 千代 肇さん...。函館文化会では、毎年この時期函館の郷土史に関する講演会を開催しているが、今年は新島襄が箱館から脱国して150年の節目にあたることもあって、このテーマでお願いしたという...。

     
 好天に恵まれ、行楽日和とあって係の方も「聞きに来てくれるかなあ...」と心配していたが、開場の午後1時を回ると受付も順番待ち...。1時30分の開演の頃には150席の椅子もほぼ埋まり補助椅子も用意するほどで、さすがに函館での新島襄の人気の高さを測ることが出来る...。

                                  
 講演は、新島襄が21歳の時...。脱国することを念頭にあったのか、両親に箱館の所術調所で1年間の勉強を願い出箱館に向かう...。函館には僅か54日の滞在だったが、その間の新島襄の心境や彼の目から見た函館の町の様子などを、残されている新島襄の日誌「箱館紀行」をもとに解説...。

 海外渡航が禁止されていた時期、密航してアメリカに渡った新島襄...。もし箱館からの脱国がなければその後の新島襄はなかっただけに、ここ箱館は新島襄ばかりでなく日本にとってはかけがえのない所なんだと、2時間ほどの講演を聴き感じさせられた...。

 ところで、今夜プロ野球セントラルリーグ・CSファイナルステージ巨人ー阪神第4戦が行われた...。きのうまで、愛するジャイアンツはなんと予想もしなかった3連敗...。それでも「残り3つ勝てば...」と今日もテレビの前で声を張り上げ応援したが、その甲斐もなく惨敗...。恥の4連敗で、愛するジャイアンツの今年は終わった...。日本シリーズ?...、ジャイアンツの出ない日本シリーズなんて...。


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いまも聞こえる“モールス信号”...

2014-10-16 22:55:20 | アマチュア無線

 去る9日、アマチュア無線の大先輩であるJA8NVB局がこの世を去った...。NVB局は日本アマチュア無線連盟(JARL)渡島檜山支部の3代目支部長として昭和61年(1986)から8年間務め、まだアマチュア無線華やぎの頃とはいえ支部組織拡充に取り組んでくれていた...。

 特に、昭和63年(1988)の青函トンネル開通に合わせて行われた「青函トンネル開通記念博覧会」に協賛して特別記念局を開局しようと、あの穏やかなNVB局が鬼の形相でJARLに何度も交渉、ついに渡島檜山支部初の特別記念局「8J8XPO」が開局した時のあの充実した笑顔はいまでも忘れない...。

   

  お通夜に参列し、NVB局が支部長の時何年か総務幹事として仕えたこともあり、読経とともに支部活動での想い出が次から次と瞼の奥に映し出され、後ろから最近無線に疎遠になっている私に「memさん、無線もやらないと...。」とあの笑顔で話しかけられているような思いがする...。

 アマチュア無線の勲章でもある「読売1万局賞」も早い時期に取得された努力家、いつも7Mhzから聞こえていたモールス(電信)...、いや、いまも叩き続けているはずだ...。ご冥福を祈りたい...。

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練習帆船“日本丸”寄港...

2014-10-15 22:00:14 | 客船・練習船・艦船他

 台風が日本列島を離れ、お土産に寒気を残していったようだ。今朝の道内はこの秋一番の冷え込みで氷点下を記録したところや峠では積雪も...。ご多分に漏れず函館も最低気温は3.8℃で例年より4日早く初霜を観測...、うっ!!、今年の冬は早いのかな...。

 冷え込んだ変わりに朝から真っ青な空が広がる...。知人から「memさん、今日はどつくの進水式と“日本丸”の入港とイベントが二つ...、どっちにするの...」とのメール。二つは無理と、悩んだ末に午後の“日本丸”を選択...。

  
 ところが、入港時間を間違い、係留される西ふ頭に着いた時には、着岸寸前の状況...。それでも真っ青な空に4本マストがよく似合う“日本丸”をカメラに収めることが出来た。
                                   
 “日本丸”は全長110m、全幅13.8m、総トン数2,570トン、4本マストの帆船で8月寄港した姉妹船の「海王丸」とほぼ同じで帆船としては世界最大級...。今回の寄港は航海訓練の途中の函館港への寄港で実習生の休養や物資補給のためで市民への一般公開などの予定はないとのこと...。ちなみに“日本丸”は10月19日午前9時広島港に向けて出港する...。


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遂に上陸!!“北海道新幹線車両”...

2014-10-13 23:04:51 | Weblog
 二週連続週末に台風が襲いかかる日本列島...。予報によると、幸い北海道には大きな影響もなく通り過ぎるようだが、西日本各地では折角の三連休を台風対策に追われ大変な目に遭っている...。

 
 函館には“北海道新幹線車両”が上陸!!...。第1陣が神戸港を8日に出港し、13日には函館港に入港するとの報道があったが、何時、どこの岸壁に着岸するのか定かでない。今回の台風で輸送する船舶が遅れるとの情報もあり、野次馬としては気が気でない...。と、今朝早くブログを見てくれている知人から「memさん、新幹線の陸揚げが始まるよ!!、急いで港町ふ頭に来ないと...」と電話が入る...。

                              
 「こんなに早くか...」と急ぎカメラを手に着眼する港町ふ頭に向かう。バリケードで厳重に警備されている中、既に一般見学会場には大勢の市民が固唾を飲んで待ちわびている...。駐車場を見ると、函館ばかりでなく札幌や室蘭、北見ナンバーの車も...。皆さんこの日を待っていたのかも知れない。

 
 上空には取材用のヘリコプターが5機港町ふ頭の上を旋回し、テレビ中継車も何台か待機している。午前9時前、貨物船「みやじま」の船底に積まれていた長さ25mの車両の陸揚げが始まる...。2台の大型クレーンに吊り上げられた緑と白色を基調にした車体に紫色のラインが入った車両が顔を覗かせると、「おう!!...」という歓声とともに一斉にカメラのシャッターを押す音が響き渡る...。

                               
 隣で見ていた子供も「かっこいい!!」と声を張り上げる...。今年は、東海道新幹線開業50年、青函トンネル開通からおよそ25年...、待ちに待った新幹線車両が遂に北海道に上陸したのだ...。クレーから降ろされ、台車に乗って移動すると「新幹線が走った!!」と拍手と歓声に、笑い声も...。

    
 およそ1時間後には、細長いくちばしの形をした先頭車両の陸揚げが始まった...。子供の声ではないが、確かに「格好良い」し、なぜかワクワクする...。恐らく見学に来た皆さんも同じ気持ちだったことと思う。北海道新幹線の車両は、現在走っている東北新幹線の車両「はやぶさ」と色や形は同じだが、アクセントとなるラインはラベンダーをイメージした紫色に、内装も流氷や雪をモチーフに北海道らしさを表現して変えているそうだ。

                              
 午後、先頭車両を前に「歓迎セレモニー」...。寒い中参加してくれた幼稚園児達が、手作りの小旗を張りながら「ようこそ、北海道へ」と新幹線車両にあいさつして始まる。挨拶の中で「台風の影響を避け、当初の太平洋経由から日本海廻りに変更せざるをえなかったが、考えてみると北前航路を辿ったことも何かの縁...」との話...。

    
 今月中には2編成20両が函館港に輸送され、七飯町にある函館総合車両基地で組み立てられた後、12月から走行試験が始まる。土曜日の新函館北斗駅舎の見学、今日の新幹線車両の上陸を目の辺りにして、北海道新幹線への期待がますます高まっていく...。

 ところで、陸揚げ作業を見学中に隣で話している旅から来たと思われる鉄道ファンの新駅の名称にかかわる会話から...。「新函館なら分かるけど、新函館北斗はないよなあ...。くっつけるなら函館北斗で十分でしょう。却って分かりづらくしているよ。何考えているんだろう...」だって...。


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大沼を包み込む“雲海”...

2014-10-12 22:42:56 | 七飯町・大沼公園
昨夜の天気予報では「道南地方は朝から快晴、最低気温も5℃まで下がる...」、しかし、冷え込んでもまだ大沼の朝霧は無理だろうなあ~...、と思いつつもちょっとしての期待を込め少し早めに朝起きして大沼公園に車を走らせる。

                                
 東の空が赤みを差し始めているのに峠下のトンネルを抜けると一転暗い...。深い霧に包まれている...。焦る気持ちを抑え一目散に小沼の西側に位置する日暮山(303m)の山頂に向かう。山頂には札幌から来たというアマチュアカメラマンが三脚を立てファインダーを覗いている...。

                              
 朝霧は、夜中に晴れて放射冷却が起こり、その結果、大気の湿度が上昇し、飽和点を超えれば発生するそうだ。車の車外温度は5℃...、寒さが身体に染みこんでくるほどで、その影響か“雲海”となった朝霧は以前に見たときよりも厚く湖の上でどんどん盛り上がるようにも見える...。

    
 午前6時10分...。太陽が横津岳の上から顔を出すと、陽の光を浴び赤みを帯びた霧は湖の北側にあるゴルフ場から湖の方にゆっくりと流れでて行くのが確認できるほど...。
                               
 陽が高くなるにつれて市街地の奥に入り込んでいた霧は輝きながら薄れていき、その動きは幻想的でもあり、墨絵の筆が走っているようにもみえる...。

 
 久し振りの“雲海”に少し興奮しながらカメラのシャッターを押し続けたが、途中からは霧の流れや様々に変わる湖面、大沼の街の姿を、また、色づき始めた木々とのコントラストにすっかりみとれてしまい時間の経つのを忘れる始末...。朝が早いのが難点だが、今年最初の日暮山からの“雲海”...、大満足...。
            
 感動を抱きながら日暮山を下りると、所々名残はあるものの霧は既に消え一面の青空で行楽日和...。大沼公園では「大沼グレートラン・ウォーク」が開催されるあって、早朝から乗用車が次から次と入ってくる。邪魔にならないよう早々に退散してきた...。

                                
 ところで、大沼の紅葉は?...。色つき始め、見ごろには後1週間ほど掛かるかもしれないが、気になるのは今年も紅葉する前に枯れている葉が少し多いなあ...。



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夢と未来をつなぐ、“新函館北斗駅”...

2014-10-11 23:02:41 | 北斗市
 平成28年3月開業予定のの北海道新幹線...。北海道の新たな玄関口とも位置づけられる新駅の名称も6月に“新函館北斗駅”と発表され、北海道新幹線が北の大地を走るのも現実味をおびてきた...。

   
 今日その新駅“新函館北斗駅”の市民向け見学会が行われ、運良く抽選にあたったこともあり、参加させてもらった。受付で訪ねると、今日の参加者は約500名で、応募は全道から約900名ほどあったそうだ。およそ2倍の競争率、これを潜り抜けたということは、まだ運に見放されていないようだ...。

            
 駐車場に車を止め、新駅を眺めると作業用の足場も取り外され、駅舎の外観が顔見せ駅前の外構工事が盛んに行われている。第2班の見学者50名がヘルメットを被り、係の方の先導で駅舎に入る...。
                            
                              エントランスの窓越しに駅前広場から遠くには函館山を望むことが出来る。

   
 駅舎の内部は工事の真っ最中...。それでも説明する係の方から「この辺に新幹線の改札口が、こっちの方には在来線の連絡通路が...」などと聞かされると、新幹線に乗り込んだ気持ちにさせられる。

           
 ホームに降りると、線路が東京に向かって一直線...。もちろん線路の敷設は終わり、架線作業は完了して12月からの新幹線車両による試運転を待つ...。見学者から「試運転電車はどこで見られるのか」といった気の早い質問も...。

                              
 時間にして約40分ほどの見学だったが、駅舎は、トラピスト修道院へ続くポプラ並木をイメージした大きな柱が特徴で、駅舎の天井には道南スギが使われるなど、駅舎の建つ北斗市の歴史と自然を感じさせる造りとのこと。駅舎建設の進捗率は?...、と訪ねると「約80%と予定通りの進捗で、来年6月には間違いなく完成させる」と胸を張って答えてくれた。

 この13日には新幹線車両が函館港に陸揚げされ、七飯町の車両基地に運ばれ組み立てられる...。その後、12月から試運転電車が走るなど、これからは北海道新幹線の話題で持ちきり...、それが地域経済に効果をもたらしてくれればと願うのだが...。


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今日のランチは、新装開店の“カフェレストラン”で...

2014-10-09 22:02:55 | ランチ
 友人との月に一度の情報交換を兼ねての昼食会...。ところが、最近はお互いの日程がかみ合わず月に一度が二ヵ月に一度のペースになりつつある。それでも、懲りずに「情報が溜まったぞ~...」と声を掛けてくれた。

                             
 今回案内してくれたところは、亀田本町にある広い駐車場のある“カフェレストラン”...。「あれ!!...、いつの間にこんなところに...」と思いながらドアを引く...。
    
 店内は明るくテーブルが6卓ほど置かれているが、仕切りの奥には10人ほど掛けることの出来るカウンター...、壁には洋酒が綺麗に並べられている...。聞くと、8月末に移転し新装開店したとのことで、これまでのランチ主体から夜はバーとしても営業を行い、洋酒をメーンにカクテルも楽しめる店に変身したとのこと...。

 メニューを手にした係の方が、「お食事ですか?...それなら、日替わりランチがお奨めです...」とおいていく...。メニューを覗くとラーメンやそばなどの麺類から、ご飯物に、パスタ、サンドイッチやスイーツ系と幅広く悩むが、折角奨めてくれたのだからと、肉だんごと野菜あんかけの「日替わりランチ」に150円を追加してコーヒー付きでオーダー...。
                               
 トレーに乗せられてきた肉だんご...。大皿の上にごろんと乗せられ、熱めの餡が添えられていた肉だんごは少し歯応えがあって餡の絡みが良い...。見た目より量感もあり、野菜もたっぷりで大満足...。

 昼少し過ぎた頃の入店とあって、お客さんも少なくコーヒーを飲みながら少しノンビリさせてもらった...。今日の情報は、来春の統一選挙を控えての話題から地方経済の話など盛り沢山...。「やっぱり、月に一度でないと情報が古くなるなあ...。」だって...。次回は、少し早めに案内してもらおう...。

   
 ところで、支払いカウンターの下にあるケースに健康補助食品が並べられている。「あれ!!...」と訪ねると、「うちで扱っているんです。よろしかったら...」とのこと。食べた後、それとも飲んだ後に...。


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今日の夕陽は“ダイヤモンド丸山?”...

2014-10-07 20:54:00 | Weblog
 台風一過...、今朝の函館は青空が広がる...。しかし、その青空が連れてきたのか寒いのに驚き、些か寝床を離れるのに勇気がいる。最低気温は5.2℃、そろそろ暖房のお出まし、そんな季節になってしまったようだ...。

  
 秋晴れは一日中続き、夕日も期待できそう...、と入舟町外人墓地まで車を走らせた。ちょうどこの時期は北斗市・当別丸山に夕陽が落ち、運が良ければ「ダイヤモンド富士」に負けない輝きが見られるかも知れない...。しかし、頂上付近に邪魔に黒い雲が...。

                              
 待つこと15分あまり...。雲はあるものの太陽が沈もうとする山頂の雲が切れ、その瞬間まさにダイヤモンドの輝きのような光景...、これぞ“ダイヤモンド丸山”...。もちろん「ダイヤモンド富士」は見たことがないので比較は出来ないが、“ダイヤモンド丸山”だって負けてはいない...、はずだ...。写真の出来は良くないかも知れないが、今日の夕陽は大満足...。


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豪華絢爛“奴行列”...上磯八幡宮例大祭

2014-10-05 22:49:35 | 北斗市
                               
 北斗市に住む知人から「今年の神社の祭りは、大祭で奴行列もでるから写真を撮りに来れば...」と誘われた。青空はまさに秋晴れ...、祭り日和とあって車のハンドルも軽く上磯八幡宮を目指す。神社に到着した時は、行列に参加する人や見物客で境内は賑わいを見せている...。

     
 出発前に稚児行列と“奴行列”に参加する子供たちや氏子の皆さんが記念撮影...。プロのカメラマンの前にしゃしゃり出て一緒にシャッターを押させてもらったが、皆さんいい顔をしていたなあ...。

     
 午前9時、打ち上げ花火がなると天狗のようなお面を付けた猿田彦(サルタヒコ)が先導、後に氏子の皆さん、稚児行列、“奴行列”と続き、鳥居を潜る...。
                              
 “奴行列”は、北斗市無形民俗文化財に指定されている「上磯奴」...。大名の参勤交代に起源するといわれており、衣装は、揃いの半纏、手甲、脚絆、腰巾着、化粧前掛けを身につけ、3mを越す長柄のほかに七つ道具を配した行列で、重厚かつ豪華な“奴行列”...。

         
 40名ほどの保存会のメンバーが道折々に奴の所作を「エンヤサーのサ...」のかけ声とともに一糸乱れず練り歩き、その華やかさ、重厚さ、風格などはまさしく神事に相応しい...。そんなこともあってか、この“奴行列”は町内神社の例大祭では神輿の門払いの先駆として欠かせないものになっているそうだ...。上磯八幡宮の例大祭は4年に一度、次回も?いけるかなあ...。

 ところで、神輿渡御は...。神社には立派な神輿はがあるが、“奴行列”の後にトラックに乗せられている...。神輿には神様が乗っているといわれているが、揺られない神輿の中では神様は居眠りしていたかも知れない...。


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