今月最後の豪華客船の寄港...。朝9時の入港と聞き少しノンビリと出掛けたが、港町ふ頭についた時には“コスタ・ビクトリア”(75,166トン)の白く大きな船体が目の前に迫ってくる...。
今年は函館港に客船が11月の2回を含め36回入港したが、どうしたことか半分以上が雨や風、曇天など天気に恵まれておらず、最悪のケースは台風の影響を受け函館港をスルーした客船も...。今日もスカッとした天気にならず客船担当の市役所職員も気をもむ...。
しかし、港町ふ頭には陸揚げされた北海道新幹線の真新しい車両がまるで“コスタ・ビクトリア”を歓迎するかのように並べられている...。
“コスタ・ビクトリア”はイタリア船籍で全長253m、幅32m、乗客定員2,400人、乗組員約800人のカジュアル船...。堅苦しさがなく、料金も1泊平均100$と低廉だが、船内はヨーロッパの優雅さが随所に見られ豪華さで、食事も本格的なイタリアン料理が楽しめるという...。
今回は、中国からのチャータークルーズで、乗客約2,000人はほとんど中国人...。着岸後市内観光や買い物を楽しむとあって、ふ頭に待機する観光バスは53台と半端ではなく、このバスも函館だけでは手配できず、札幌や帯広からも応援に駆けつけたという...。
午後5時出港...。見送りに出掛けたものの海から吹きつける風は冷たく、函館名物「イカ踊り」を踊るのも大変だが、デッキに出てくれている乗客の皆さんはもっと大変かも知れない...。
「イカ踊り」は15人ほどでちょっと寂しい見送りとなったが、それでもデッキから手拍子と歓声で応援してくれるいつもながらの出港風景...。“コスタ・ビクトリア”は大きな汽笛を鳴らし、定刻の午後5時次の寄港地・博多港に向けて津軽の海に向かう...。
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今年は函館港に客船が11月の2回を含め36回入港したが、どうしたことか半分以上が雨や風、曇天など天気に恵まれておらず、最悪のケースは台風の影響を受け函館港をスルーした客船も...。今日もスカッとした天気にならず客船担当の市役所職員も気をもむ...。
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“コスタ・ビクトリア”はイタリア船籍で全長253m、幅32m、乗客定員2,400人、乗組員約800人のカジュアル船...。堅苦しさがなく、料金も1泊平均100$と低廉だが、船内はヨーロッパの優雅さが随所に見られ豪華さで、食事も本格的なイタリアン料理が楽しめるという...。
今回は、中国からのチャータークルーズで、乗客約2,000人はほとんど中国人...。着岸後市内観光や買い物を楽しむとあって、ふ頭に待機する観光バスは53台と半端ではなく、このバスも函館だけでは手配できず、札幌や帯広からも応援に駆けつけたという...。
午後5時出港...。見送りに出掛けたものの海から吹きつける風は冷たく、函館名物「イカ踊り」を踊るのも大変だが、デッキに出てくれている乗客の皆さんはもっと大変かも知れない...。
「イカ踊り」は15人ほどでちょっと寂しい見送りとなったが、それでもデッキから手拍子と歓声で応援してくれるいつもながらの出港風景...。“コスタ・ビクトリア”は大きな汽笛を鳴らし、定刻の午後5時次の寄港地・博多港に向けて津軽の海に向かう...。
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