JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

豪華客船“サン・プリンセス”函館山でお出迎え...

2013-07-20 21:41:52 | 客船・練習船・艦船他
 先月20日、函館港に過去最大といわれた巨大豪華客船「サン・プリンセス」(77,441総トン)が寄港したが、今日再び寄港するとの話を聞き野次馬としては黙って入られず、歓迎の「イカ踊り」があるのか確かめた。歓迎式は船内において関係者で行われ、早朝の入港、深夜の出港とあって特に行われないとのこと...。

 
 それじゃと函館山山頂で出迎えようと、少しだけ早起きして函館山へ車を走らせる...。函館山からは市街地は多少靄っているが見透しは大丈夫...。

                             
 午前6時30分過ぎ...。函館山の後ろからゆっくりと白い船体の「サン・プリンセス」が函館港に向けて航行してくる..。山頂に咲くアジサイの花と白い船体のコラボ...。

            
 防波堤を交わし港内に入る「サン・プリンセス」の後ろに駒ヶ岳が...。空気の澄んだ秋口だっもっとクッキリと眺められるかも知れない...。

                              
 午前7時40分...。予定より若干早く港町ふ頭に着岸...。ふ頭には多くの観光バスが待機をしており、2千人といわれる乗客の皆さんは出港の午後11時まで観光や買い物で夏の函館を楽しまれるようだ...。

 「サン・プリンセス」は6月寄港の際と同じコースで、横浜港を出航し釧路、コルサコフ、小樽、函館、青森を訪ねる「北海道周遊とサハリン9泊10日の旅」で夏の北海道を周遊し、大自然を満喫できる人気のクルーズとか...。

 

                              
 見送りもと考えたが午後の11時では...。ということで夕食後、ふ頭に横たわる「サン・プリンセス」をカメラに収めようと港町ふ頭に出掛けたが、港町ふ頭では船が大きすぎてカメラに収まりきれず、やむなく離れた北ふ頭からファイダーを覗く...。その華やかな明かりに驚く...。
 「サン・プリンセス」はこれが今年最後の寄港だが、来年は12回の寄港が予定されているそうだ...。

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歴史絵巻“星の城、明日に輝け”...市民創作・函館野外劇

2013-07-19 23:44:25 | 五稜郭公園
 函館の夏の風物詩「市民創作・函館野外劇」...。函館の歴史の舞台となった特別史跡・五稜郭跡をステージに出演者も裏方もすべてボランティア、期間中1万人を超える函館市民によって綴られる歴史物語、第26回公演“星の城、明日に輝け”が開催されている。今年も早めにと今夜楽しんできた...。

   
 今年の公演は、函館野外劇の生みの親である故フィリップ・グロード神父が昨年クリスマスに逝去されたこともあって、今年の公演はグロード神父を偲ぶ気持ちを込めて「フィリップ・グロード追悼公演」と銘打ち、公演の前に舞台に神父の写真を掲げセレモニーが行われた...。

                             
 壮大な楽曲、華麗な照明、迫力の音響とともに、コロポックルのナレーションにあわせ臨場感溢れる函館の歴史絵巻が次々と描かれていく...。コロポックルたちの「星のまちHakodate」の大合唱でドラマが始まる。舞台を照らすレザー光線の怪しい動きは幻想的な光景を醸し出す...。

    

                                          
 先住民族アイヌの住むウスケシと呼ばれた土地で、アイヌと和人が交差したときに戦いや蝦夷地のキリシタン106人もの信者が処刑されるシーンで十字架が悲しみの色に染まる....。北方の海にかけた商人高田屋嘉兵衛の登場で箱館は港町としての歴史を歩み出す...。

 

                              
 黒船来航...。黒船でアメリカからやって来た「ペリー」...、次々と海の向こうの文化を取り入れていった箱館の人たち...。イギリス、ロシア、フランス、中国、ドイツなど世界各国から箱館を目指して人と物が集まり一躍国際都市と生まれ変わり、箱館の街は異国の人々で溢れる...。各国との交流を大人数のフラッグダンスで演出。スケールの大きさ、華やかさと一糸乱れぬ踊りは観客を魅了する....。

                                
箱館を守るべく中心地にペリーの通訳を勤めた「武田斐三郎」は、7年の月日をかけ、西洋式築城五稜郭を建設。しかし、この五稜郭を有名にしたのは後の箱館戦争....。

                                
 新時代への荒っぽい歩みが始まる。五稜郭を舞台に起きた箱館戦争。榎本武揚率いる旧幕府軍は、ここを拠点に新政府軍と戦う。新撰組土方歳三もこれに参戦し、大きな戦果をあげるが、新政府の弾に倒れた...。活動弁士語る戦いの経過と結末...、クライマックスの殺陣は迫力があり、役者の息遣いが客席にも伝わってくる....。

 
 フィナーレは出演スタッフ全員が舞台に揃い「星のまちHakodate」の大合唱。観客席もペンライトをかざし、舞台と観客席が一つになって感動を分かち合うとともに、この大合唱は、函館がいつまでも光り輝いてほしいと願いを込めて唄われている......。

 この「函館野外劇」は、五稜郭という素晴らしいロケーションを生かし、函館のユニークで豊富な歴史的事実を野外劇としては、フィリップ・グロード神父の提唱から始まり、今や国内最大級の野外劇、しかもすべてがボランティアで運営されている。これを誇りに、地域おこしのためにもいつまでも引き継がれてほしい...。

 最近、野外劇の運営が厳しいと聞く...。入場者の伸び悩み、ボランティアの後継者不足など...。今日も隣で観ていた方に「どちらからですか?...。」と訪ねると市内の方で、今回初めての観覧とのこと、最後に「いやあ...、素晴らしいですね。観に来てよかった。写真は上手く撮れましたか?...。」と写真の心配をしてくれたが、まだまだ函館市民でも一度も見ていない人もいるようだ。一度観てくれれば入場者は増えるだろうに...。

 今回は団体観覧で市立函館高校、函館商業高校、旭岡の家の皆さんが訪れ、係の方にいわせると約1,000人ほど鑑賞されていたとのこと。恐らく皆さん音と光が彩る演出に大満足して帰られたと思う...。来年も必ず観にこよっと...。
 ちなみに今年の開催は7月20、26日、27日、28日と8月9日、10日の残り6回...。

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“感動”を一枚に写真に...フォトサークル写留夢・写真展

2013-07-18 22:40:58 | Weblog
  
 函館の写真愛好家の集うフォトサークル“写留夢(しゃるむ)”の写真展がNHK函館放送局ギャラリーいろどりで開催されており、今年も足を運んできた...。サークルのメンバー10人が風景や動植物などを撮影した写真30点余が展示されている。

                                                   
 60代から最高齢82歳のメンバーが毎月2回集まり、お互いに持ち寄った写真にアドバイスを送ったり、また年4回メンバーによるコンテストを行うなどして撮影技術を磨き、年に一度写真展を開催している。写真は、各人自由なテーマで広くいろいろな視点での作品を5点ずつ...。見晴公園や大沼公園、函館山など身近なところにある被写体の一瞬を巧みに捉えたものが並び、いつも見ている風景や花々がこんな素晴らしい作品になるんだ...、と感心させられる。
 

                                   
 写真展は今年で16回目を数えるが、今日も大勢の方が足を運んでいる...。メンバーは10人と少ないが「写真は表現力、豊かな感性を育み、感動する気持ちを持ち続けることが若さの秘訣...。」(挨拶文から)と“感動”する一枚を撮り続けているという...。メンバーの高齢化を心配しているようだが、生涯現役で趣味の写真を楽んで...、と会場をあとにした。ちなみに、写真展は7月22日(月)まで...。

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今日のランチは、濃厚スープで“つけ麺”を...

2013-07-17 21:20:47 | ランチ
 昨日の朝、札幌の知人から「memさん、明日資料集めで函館の役所を回って、午後、南茅部の現場確認に行くんだけど...。」との電話。もちろん日帰りで、帰りはJRが事故による運休便もあって指定が取れず、飛行機も何とか午後4時20分を抑えたという話し...。間に合うのか?、昼食はどこで摂るんだろう?...、と昼食の心配をしながら函館空港に迎える...。

 
 案の定、資料集めは簡単でなく3カ所目を終えたところで既に正午を回っている...。取りあえず、南茅部に近いところでと函館南茅部線の湯の川町・ショッピングモールの傍にあるラーメン屋さんに...。お昼は既に過ぎているのに、店の前の駐車場は満杯、隣のショッピングモールの駐車場に止めさせてもらう...。

 店内はテーブル席3つに、カウンターには15,6席あるが、満席状態でカウンター後ろのベンチで待たされる...。どうにかテーブル席に落ち着き、車の中では「暑いから冷やしラーメンだね...。」と決めてきたはずだが、メニューには「夏季限定ざるラーメン」や「つけ麺」などが並び、知人は「魚介濃厚つけ麺って、美味しそう...。」のひと言で決定...。

                            
 運ばれてきた「魚介濃厚つけ麺」...。ざる蕎麦と同じように、冷たい麺に冷たいつゆなのかと思っていたが、大丼に入っているつゆは温かい...。つゆは正に魚介ダシのきいた見るからに濃厚で、その中にネギやシナチク、チャーシューと半熟たまごをいれて、特製という極太麺を絡ませる...。つゆの味は濃くまったりとした味わいだが、一口に入れてお互いに顔を見合わせ「旨い!!。」...。

 
 ここのラーメン屋さんは、「麺の大盛りは無料サービス...。」で注文した後、「大盛りだったかな...。」とちょっと失敗した気分でいたが、食べ終わってみるとこれで十分の量...。完食後、南茅部までちょっとアクセルを強く踏み現場確認へ...。


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厚沢部町の畑は“ソバの花”が満開...

2013-07-16 21:54:40 | 乙部町・厚沢部町
 所用で江差町へ車を走らせる...。最高気温が25℃ほどで平年より少し高いようだが、湿度が低いせいか爽やかで車の窓を開けながらの走行...。ただ、雨が降っていないこともあって道路は少し埃っぽい気がするし、畑の作物も雨を待っているかも知れない...。

 
 厚沢部町を走っていると畑に満開に咲く白い“ソバの花”が目立つ...。厚沢部町は蕎麦の産地として知られているが、去年もこんなにあっただろうかと思うほどあちらこちらに咲き誇っている...。

                            
 「ソバは秋に収穫するんでなかったかなあ...、今年は何でこんなに早いんだろう。」と気になりだし、途中で車を止め農家の方に訪ねることにした。農家のご主人は、仕事の手を休めて「いつもは7月20日頃種を播いて9月下旬に収穫しているが、最近は夏ソバといって8月中に収穫するようにしている。」とのこと。「新ソバは9月に出るで...、ソバ好きだか?...。」と問われ、「大好きですよ...。」と答えると、「俺も好きだで...、ワッハハハ...。」と豪快に笑ってくれた。

  
 ソバは、新たに作ったばかりの畑のような痩せた土壌や冷涼な気候、雨が少なかったり水利が悪かったりする乾燥した土地でも生育し、最近では休耕田などを利用した栽培が増えており、作付け面積、生産量ともに増加傾向にある。それでも、日本国内でのソバ消費量の約80%は輸入品というから驚く...。

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“函館の夜明け”を堪能...

2013-07-15 22:29:33 | 函館公園、函館山
 以前知人から「夏至になると太陽が函館山の向かいから登る...。」と聞かされていた。これまで、何度か函館山から朝夜景を眺め日の出を待つことはあったが、秋の終わり頃とあって太陽はいずれも津軽海峡から昇っていた。何としてもという気持ちはあるのだが、日の出の時間が午前4時となると...。今朝、勇気を振り絞って午前2時起床、函館山山頂を目指し車を走らせた...。

  
 夏とはいえ函館山の上、しかも日の出前となると寒いだろうと防寒対策をしっかりとして昇ったのだが、意外に寒さは感じない...。次々と登ってくる若者のグループはTシャツに半ズボン...、ちょっと場違いな服装で三脚を立てる...。午前2時半、暗闇に浮かぶ函館の夜景...。山頂から見える連絡船や教会、市役所庁舎などライトアップされているはずの施設の明かりは見えないが、小さな灯りの繋がりはやっばりきれいだ...。

                              
 波もなく穏やかな函館港に写る明かり...。ジッと眺めていた一人の若者が「これぞ函館!!...。」と大きな声を上げた...。なんか気持ちがわかるような気がしたし、彼らからこんな言葉が飛び出すことは予想だにしなかっただけに、嬉しかったなあ...。

 
 午前3時...、少し東の空がうっすらと白み掛けてきた...。今日の日の出は午前4時14分なのに、こんなに早くていいんだろうかと思うほどその明かりが大きくなっていく...。しかし、こうして見ていると刻々と変わる「函館の朝夜景」は、夕暮れから暗くなっていく夜景とは別な趣を感じる...。

                               
 3時半を過ぎると朝夜景見学に次々と登ってくる...、市街地にカメラを向けたり記念撮影に余念がない。さすがにこの時間になるとぐっと冷え込み半袖、半ズボンでは耐えられず車にシャツやセーターを取りに戻る方も多くなる。防寒対策は、ここで役立ち大成功...。

 

                               
 この時間になって、向かいの横津連峰の中腹に横一本の雲が現れ、山裾あたりが靄り始める...。別な若者のグループの方も「ここまで来たら、日の出を見なきゃ...。」といったが、靄が雲に変わりちょうど函館山の高さの位置に横たわり始め、市街地を雲が覆い始める...。

  
 「雲海」...。横津連峰に連なる三森山の頂上が雲の上に飛び出し、その上の空は朝焼けに染められ幻想的な光景を醸し出している...。

                               
 午前4時20分...、5分ほど遅れて太陽が空も雲も赤く染めて昇り始めると、展望台で今や遅しと待ちかまえた人たちが一斉に「わあ!きれい!!...」と!歓声が上がる...。確かに、この世とは思えないような光景を目のあたりにしている...。

  
 太陽が上がると同時に津軽海峡の上からモクモクと雲が湧き上がり、うっすら見えていた市街地も全く見えなくなり、ほどなく展望台にも雲が押し寄せてきた...。

 時間にして約2時間...。登るときには「日の出だけ見られればいいや...。」の気持ちだったが、展望台に登り刻々と変わる函館の夜景と東の空が白んでくる情景を目にするとカメラから離れられないような気持ちにさせられた...。“函館の夜明け”と題する2時間ドラマ?...、恐らくまた明日登っても同じ光景を見ることは出来ないと思うと、運がよかったのかも知れない。

 3連休とあってか、観光客の方も随分沢山登られていた。特に、小さな子供連れが数組おり、眠いのに子供さんは大変だろうにと思ったが、この子供さんは今日の光景が目に焼き付けられ大人になったときにきっと思い出して、また函館に来てくれそうな気がする...。

                                
霧の山頂を離れ、途中四合目から市街地を望むと霧も晴れ、太陽が顔を出して暑い一日の始まりを告げていた...。

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函館山を背に“大輪の花”開く...函館港花火大会

2013-07-14 23:47:10 | 函館港
函館に夏を告げる「函館港花火大会」...。ここ暫く夏らしい好天が続き、本格的な夏を前に格好の花火大会日和となった。今年も海岸町の船溜まりに向かうと、ふ頭のには見物する大勢の市民がゴザを敷き今や遅しと待ちわびている...。

                            
 函館港の夕陽...。海面を赤く染めながら太陽は北斗市の山並みの落ちていく...。今年も地元のコミュニティー放送局「FMいるか」が花火大会を中継放送し、携帯ラジオから流れる音楽と花火のコラボレーションを楽しむことができるが、なにより打上のタイミングが読み取れて便利だ。

       
 いよいよ打上開始...。イヤホーンで聞きながら隣の家族連れにも「始まるよ...。」と教えながら余裕があるように見せてはいるものの、シャッターを押すタイミングがずれたりで、なかなか花火独特の鮮やかな色が出てくれない。ついには、水中から打ち上がる花火には見とれてシャッターを押し忘れも始末...。

                 
 花火大会は2部構成で、最大5カ所ワイドスターマインや毎年恒例の大玉打上、傘や帽子、お猿さんにサザエさんなど趣向を凝らした花火コレクションには観客からも歓声が上がる...。大玉が打ち上がると函館山の上で大輪の花を咲かせ、このツーショットも捨てがたい...。

 

               
フィナーレは、陸、海、海中からの大玉が競演する「グランドフィナーレ~未来へ~」で幕を閉じた...。それにしても何発打ち上げられたんだろうか...、あっという間の1時間...。納得できるような花火を撮っておらず、まだまだシャッターを押し続けたかったのに...。まあ、続きはこの後各地で打ち上げられる花火を追っかけて勉強するより上達の道はなさそうだ...。毎年同じことを言っているような気もするが...。


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汽笛を響かせ“SL函館大沼号”夏の運行開始...

2013-07-13 21:30:20 | Weblog
 ハッピーマンデー「海の日」で3連休...。幸いこの期間は天気にめくまれそうで、各地で予定されているイベントは賑わいそうだ。ただ、今日の函館は湿度は低かったものの気温は26.8℃まで上がり、身体を動かすと汗ばむ陽気...。寒けりゃ寒いと文句を言い、暑けりゃ暑いと文句を言う...、困ったもんだ...。

  
 JR北海道の蒸気機関車“SL函館大沼号”の夏の運行が始まった...。初日の運行ぐらいはカメラに収めたいと渡島大野駅辺りでと考えていたが、ちょっと寝坊をして間に合いそうもなく、慌てて近くの五稜郭駅にと車を走らせた。車で追っかけをするという「撮り鉄」の方は既に三脚を立て待機をしている。その隣に場所を借りて...。
                             
 “SL函館大沼号”は、平成13年(2001)から運転が開始された道南の観光SL列車...。国産タンク機関車C11型が、戦後間もない頃に製造されたカフェの車両や昭和40年代から活躍した客車を牽引し、春と夏に函館ー森間を1日1往復走。経路は平成21年(2009)からそれまでの藤城経由を仁山経由に変更され、かってのSLの難所「仁山越え」が実現、黒煙を吐き出し登るSLの姿は鉄道ファンを魅了...。今年も、「撮り鉄」に負けないように時間を見つけてSLを追いかけようかな...。

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高砂通りを“夏の花”彩る...

2013-07-12 21:48:10 | Weblog
函館の今日の最高気温は25.5℃...、平年よりやや高め程度だが湿度が90%と蒸し暑さを感じ動きたくない...。しかし、先日山梨県甲州市で39.1℃とこの夏一番の暑さを記録したと思ったら、何と今日も39℃を超え4日連続で39℃を超えているという...。水分補給を怠らずにジッとしているよりないのかなあ...。
                                  
 市内を走る通称・高砂通りに植えられているアジサイ、タチアオイが花を付け通りを“夏の花”で彩っている...。 高砂通りはツツジ、ナナカマドの春の花から始まり季節の移ろいを感じさせる花々が目を楽しませてくれる通りでもある...。

 

                               
 アジサイの花を見ながら、湯の川の「アジサイ園」の花は咲き出したかな?...、タチアオイは本州で梅雨明けを知らせる季節を計る物差しとされているというが、もう咲き終わったのかなあ...、と物思いに耽りながらの運転...。よそ見をしちゃ行けないよね...。

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今日のランチは“新装なったそば屋さん”で...

2013-07-10 23:47:37 | ランチ
 昨日、札幌の知人から「明日、函館と乙部で3件の打合せを組んじゃったさ...。悪いけど付き合って...。」との電話。朝1番北斗市にアポをいれていたので、合計4件...。時間配分は大丈夫だろうか、と不安を持ちながらも付き合うことにした。

 
 知人は札幌から飛行機で来たが、函館駅までバスで来てもらい合流...。午前の打合せは時間一杯の正午まで掛かり、午後は1時にアポを取っている...。「おいおい!!...、昼飯は?...。」と訪ねると、「忘れてた...。」と呑気なことを云う。で、車で走っている途中に見つけた湯の川町のそば屋さんに...。ちょっと待てよ!!...、以前あったそば屋さんの後に4階建てのマンションが建ち、その下に料亭のような入り口のそば屋さんに変身している...。

 店内は手前にカウンター席、個室のように仕切られた10卓ほどのテーブル席と奥には小上がりもあって結構広い...。メニューを見ながら「時間が余りないんだけど、お勧めは...。」と訪ねると、「当店で一番人気の定食は如何ですか...。」と「天丼とおそばのセット」に指をさす...。季節限定のカニちらしそば、梅おろしそば、サラダそばなど食指を誘うものもあったが、折角勧めてくれたのだからと決定...。

                                 
 ほどなくして運ばれてきたセット...。薬味のネギに天かすも付いている。天ぷらはカリッと揚げられ、意外に量も多く美味しく食べさせてもらった。このセットに飲み物がサービスで付いてくる。今回はアイスコーヒーをお願いしたが、単品で頼むと420円...、これだけでも得した感じ...。

    
 ところで、何時建て替えたのか訪ねると去年の暮れとのこと。昼時もさることながら“新装”とあってかお客が次々と入り常に満席の状況で、客層もサラリーマンから、家族連れ、女子会と思われるおばさん連れなど幅広く、安さと美味しさに誘われて来るのかも知れない。次回は、気になった季節限定のカニちらし、梅おろし...、いや、「得々セット御膳」で晩酌もいいかも...。

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