JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

今日のランチは、濁川の温泉旅館で“かも鍋”を賞味...

2014-05-14 23:03:42 | 森町・鹿部町
 高校時代、学校新聞を作った仲間10人との3ヵ月に一度の定例会...。前回の定例会で、「去年大間原発の建設現場を見学させてもらったが、次は地熱発電の濁川温泉なんぞ...、温泉に入って名物の“かも鍋”を食べるのも...。」と、話が盛り上がったが幹事もその気でなって案内が届いた。今朝都合の付かなかった仲間の一人を除いて9名が2台の車に分乗し、森町・濁川温泉郷に車は向かう...。

 
 国道5号から濁川を上流へ深い森で覆われた渓谷を5,6kmほど進むと突然開け、田園風景が広がる。これが、太古の火山噴火で作り出されたカルデラで濁川盆地...ここで温泉が発見され、地熱を利用した発電所が出来るほどの熱量があり、現在は泉質の異なる7軒の温泉旅館が名湯を守っている...。
                               
 濁川温泉郷に到着後、高台にある地熱発電所と発電に使用した後の熱水を温室に利用してトマトやキュウリを栽培する農家を見学させてもらい、温泉旅館に立ち寄り入浴と食事...。

 
 食事の前にまずは温泉に...。玄関前にある源泉から湧き出すお湯は温度が60℃前後と高めで加水せずに浴槽に引いているため44℃程度と熱め...。多少の濁りがあるがサラリとした肌ざわりが良く、美肌効果があるとの評判、また、神経痛、筋肉痛、皮膚炎などに効能があるという...。

                
 一汗掻いた後の食事...。濁川温泉に伝わる伝統料理の“かも鍋”が用意され、少し薄目のタレの中に野菜をたっぷり入れ肉を贅沢すぎるほどに並べられる...。肉は見た目より軟らかく、次から次と口の中へ...。

    
 さらに、手打ちそばと山ウドの天ぷらが追加で出されたが、これがまた口直しというか鍋へのつなぎになり、「歳を取ったら食事の量は程々にしないと...。」といってたはずなのに、みんなの箸は忙しく動く...。箸も弾むが話も弾み、気がついたら予定時間をとっくにオーバー...。

 掛け流しの天然温泉と名物料理を堪能でき、心休まる時間を過ごさせてもらった...。企画した幹事に感謝!!...、お疲れ様でした。


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2 コメント

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懐かしく・・・ (函館)
2014-05-16 04:30:09
未完成”
キャバレーも懐かしいですが(笑)

此方の宿、何十年前になりますか、母が生きていたころに、我々夫婦と3人で行きました。

何時も楽しませていただいてます。
昔は観楓会で... (mem)
2014-05-16 22:36:12
函館さん、今晩は...。いつも応援ありがとうございます。
私もその昔、職場の観楓会とやらで何度か行った記憶があるのですが、
何処の旅館に泊まったものやら...。
そう、そんなキャバレーもありましたね。それこそ“懐かしい”ですね...。

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