JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

北帰行途上…“オオハクチョウ”大沼でしばし羽を休める...

2014-04-13 22:55:04 | 七飯町・大沼公園
 今日の函館の天気予報は、朝から「お日様」マークの晴れ...、前回日の出に遅れ悔しい思いをした大沼の朝焼けをカメラにと再度早起きをして車を走らせた。この時期、朝の寒さはさほど堪えなくなったが、一方、日の出が早まるばかりで、実はこれが大変だ。ちなみに、今朝の函館の日の出は午前5時02分...。
  
 どうにか、大沼湖畔の日の出には間に合ったものの、辺りは明るくなりつつある。すでに顔見知りのカメラマンが三脚を立て待機しており、その隣に三脚を立てさせてもらう...。と、大きな太陽が山並みから顔を出し始め、湖面には陽が眩しく映り込む...。

                               
 慌ててカメラに向かいシャッターを押し続けるが、太陽が昇る一刻一刻が姿を変えて見せ、この短い時間の移り変わりはいつも感動を与えてくれる...。早起きは辛いが、これもここに足を運んでこそ感じるものなので、これからも頑張って早起きをしようかなあ~...。

 
 陽が高くなると湖の奥の方から、時折「クワックワッ」と“オオハクチョウ”の鳴き声が聞こえる...。「オオハクチョウは、もう帰っただろうに...。」と思いつつも鳴き声を目指し車を走らせると、大沼のあちこちに20~30羽ほどの群れを見ることが出来る...。

                                
 北帰行途上、大沼でしばし羽を休めているようだ...。その数120~150羽、駒ヶ岳を背に優雅に泳ぎながら水に首を突っ込み餌を啄んでいるが、こんな光景も滅多に見られない...。“オオハクチョウ”は東北や関東の湖沼で越冬し、春のこの時期に道内各地で羽を休めながらシベリア方面に渡るという...。

    
ところで、大沼に春の訪れを告げる「ミズバショウ」...。東大沼の湿地に純白の姿を見せ、咲き始めている。薄く凍った水の中から葉先を延ばし花を咲かせているが、まだ見ごろまでには時間が掛かりそうだ...。見ごろは4月下旬?...、その頃にもう一度会いに行こう...。



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コメント (2)
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