色鮮やかな花々の“洋ラン”並ぶ．．．

　昨日の夕刊で、洋ラン愛好家が丹精に育てた洋ランを持ち寄っての展示会が開催されているとの報道があり、ウォーキングを兼ねて会場に足を運んだ．．．。

　
　会場は亀田福祉センター、洋ランの魅力を知ってもらおうと、毎年この時期に函館洋蘭倶楽部が開催しており、200鉢ほどの洋ランが講堂一杯に並べられ、多くの市民の方が一つ一つ「綺麗!!、可愛い!!．．．。」と声を発しながら眺めている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　会場には心地よい洋ランの香りが漂い、色鮮やかな花々が咲き誇っている．．．。よく見るコチョウラン、カトレアといった大輪からこれもランの花と思われるような小さく愛らしいものまで種類も色々で、訪れた市民も目を点にしての鑑賞．．．。

　　　
　市民から育て方を尋ねられていた会員の方は、「そんな難しいことはありません。育て方によっては３０年、５０年まででも花を咲かせてくれるし、100年を超えているものもある．．．。」と話していた。ただ、詳しく聞くと水やり、温度管理、日当たり、植え替えの時期など種類によって様々で素人にはとてもとても無理．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　倶楽部の会員は現在４５名で、毎月一度栽培講習会や、展示会、株市、見学旅行などの活動を行っているそうだ．．．。「この美しい花を自分で育てて、咲かせた時の喜びを味わってみませんか．．．。」と誘われたが、「ごめんなさい。私には無理．．．、みなさんが育てた花を毎年観賞させてください。」と返事をして会場をあとにした．．．。

　ちなみに、この展示会は明日１６日午後４時までで、１６日は午後２時から「ランの育て方」の講習会も予定されているとか．．．。


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