JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

今日のランチは、江差町ご当地グルメ“史伝 江差にしん丼”..

2014-03-04 21:19:37 | 江差町・上ノ国町
 先週、札幌の知人から「来週何時でもいいんだけど、江差町の打合せにmemさん付き合える?...。」との電話。何時でも付き合えるが、中山峠を通るとなると天気の良い日がいい...。天気予報と睨めっこで、今日に決定...、朝一便の飛行機を函館空港に出迎え、江差町へ向かう...。

 「函館は青空だけど、江差はわからないよ...。」と、不安を抱きながら中山峠を越えたが、江差は青空は少ないものの風も穏やかで先月あった雪も殆ど消えている...。さすがに江差町役場の方も「やあ、今年はそんなに荒れなかったし雪も少なくて助かったんだわあ...。」と喜んでいたが、まだまだ彼岸が過ぎるまでは油断が出来ないという...。

           
 所用を終えて昼食...。役場のロビーに置いてあった「江差グルメマップ」を手に、年末にランチで訪れたホテルのレストランを目指した。当初、このレストランで「うちのあんかけ焼きそばは江差で一番美味しいんだよ...。」という話で、それに決めていたが、グルメマップに紹介されている“史伝 江差にしん丼”も旨そうだ...。
       
 早速、レストランのメニューで確認すると“史伝 江差にしん丼”は記載されていない...。係の方に確かめると「ごめんなさい...。メニューには書いてありませんが、そこの壁に貼ってありますので、大丈夫出来ます...。」とのこと。「それじゃ、“史伝 江差にしん丼”をお願いします。」

                                 
 運ばれてきた“史伝 江差にしん丼”...。ご飯の入った丼に大きなにしんの甘露煮と数の子が3本乗せられ、味噌汁とこうれん、漬物が添えられている。この “史伝 にしん丼”は、飲食店経営者が中心になって「グルメ開発検討会議」が発足、江差の歴史、風土、食文化、食材等について議論と試行錯誤を重ね、江差の歴史に欠かせない食材の「にしん」を使った“史伝 にしん丼”を江差町のご当地グルメとすることに決定。平成13年2月24日の「にしんの日」から提供している。(グルメマップから)

“史伝 にしん丼”の共通条件として①ニシンと地場産のコメを使う、②農村部に伝わる米菓のこうれんと、町内に工場があるマイタケを使った汁物をサイドメニューとすることを掲げ、味付けや盛り付けの方法は、各店舗がそれぞれ工夫を凝らしているとのこと。そんな話を聞くとまたどこかの店で食べたくなるんだよねえ...。

    
 コーヒーは別料金だが、通常料金の半額で飲めちょっとノンビリさせてもらった。帰りに係の方に、「あんかけ焼きそばは次回に持ち越しさせて...。」と話すと、「取っておきますので、必ず寄ってください。」と念を押される。

                                 
 ところで、ホテルのロビーに豪華な雛人形の七段飾りが置かれている...。開催中の「第3回江差・北前のひな語り」のイベントに参加しているそうで、ロビーが一際華やかに見える...。



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コメント (2)
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