帯広や釧路など道東には25cmを超える大雪で空港は除雪が間に合わず飛行機の欠航が相次いでおり、この雪は明日まで続くという、雪かきが大変だろうなあ...。ところが、函館はというと朝から青空、気温もぐんぐん上昇...、最高気温も8℃と春の陽気、低気圧の悪戯なのだろう...。
この陽気に誘われて、五稜郭公園を散歩...。箱館奉行所復元工事の現場を見学してきた。これまでの工事現場の囲いが広げらており、いよいよ外構工事に取りかかるのかな...。奉行所前の兵糧庫の隣には土蔵の工事も行われ6月下旬の完成に向けて順調に進められており、工事の進捗率は90%を超えたとのこと。オープンは7月下旬...。
気温も上がりお堀の氷も溶け出しそう...、それでも堀の水が顔を出すまでにはもう少しかかりそうだ。一の橋を歩いているときに、ガイドさんの声が耳に入った...、「明治の始め頃に、五稜郭の堀から氷を切り出し“函館氷”として東京や横浜で売られ、品質が良く安かったので全国的にも知られるようになったんですよ...。」、「へぇ~...。」
調べてみると、堀の水は亀田川から上水として取り入れられ飲むのにも適しており、これに目を付けた三河の商人が五稜郭で製氷を始め船を利用し横浜港経由で東京に運び販売、当時は、外国からの輸入氷が主流だったが、“函館氷”は好評で函館の特産品だった。
青空に五稜郭タワー...、ゆっくり流れる雲に引き込まれそう...。五稜郭タワーも春の観光シーズンを待っているようだ。“は~るよこい♪~、は~やくこい♪~...”
この陽気に誘われて、五稜郭公園を散歩...。箱館奉行所復元工事の現場を見学してきた。これまでの工事現場の囲いが広げらており、いよいよ外構工事に取りかかるのかな...。奉行所前の兵糧庫の隣には土蔵の工事も行われ6月下旬の完成に向けて順調に進められており、工事の進捗率は90%を超えたとのこと。オープンは7月下旬...。
気温も上がりお堀の氷も溶け出しそう...、それでも堀の水が顔を出すまでにはもう少しかかりそうだ。一の橋を歩いているときに、ガイドさんの声が耳に入った...、「明治の始め頃に、五稜郭の堀から氷を切り出し“函館氷”として東京や横浜で売られ、品質が良く安かったので全国的にも知られるようになったんですよ...。」、「へぇ~...。」
調べてみると、堀の水は亀田川から上水として取り入れられ飲むのにも適しており、これに目を付けた三河の商人が五稜郭で製氷を始め船を利用し横浜港経由で東京に運び販売、当時は、外国からの輸入氷が主流だったが、“函館氷”は好評で函館の特産品だった。
青空に五稜郭タワー...、ゆっくり流れる雲に引き込まれそう...。五稜郭タワーも春の観光シーズンを待っているようだ。“は~るよこい♪~、は~やくこい♪~...”