この前、新潟からの帰り、「あら?こんなとこに食堂が!」みたいな感じで発見してて。。。
そんな訳で、本日行ってみました。昨日に続き「昔からの・・・」路線であります。
到着してみると、『暖簾』が出てない。。。「やってねぇんだろっか?」と思いながら
ショーケース? サンプルとか入ってなくて民芸品とか飾ってあるから飾り棚?を見てみると
『営業中』の札が。。。とりあえず安心して駐車場に車を停めてと。。。
とりあえず、入店する前に。。。気になっていた・・・
「駅跡」でしょうか?
廃線となった今、お散歩コースみたいになってました。写真を撮り終えて歩き出すと、1台の車が。。。
鉄道マニアみたいです。なんか、キョロキョロしていいカメラで写真を撮る準備をしてます。
話掛けられても、サッパリなので、コソコソ逃げる感じで「銀華」へ入店です。(爆)
入店すると、そこにはレッツ昭和な世界が。壁メニューを見てラーメン(600円)を注文。
お母さんが奥の厨房で作業開始です。アンニャサは作る係じゃないみたいで、お父さんは
常連っぽいお客とお話モードみたいです。まぁ、昭和の女は良く働く!(笑)
出てきたのはこんな感じ。
一目見て、「うーん。。。レトロッ」って思いました。
スープは甘さは無く、比較的シンプルに醤油で押すタイプ。サラッとした油で
直線的な味わいではなく、ややフィルターチックに、一呼吸おいてから、醤油が届くような作り。
鶏油でしょうか?やや植物系油的なやさしい香りと口当たりのようにも思えますが。。。ふむふむ。
麺は中より、やや細い寄り。。。茹で柔らかめかな。
レトロなスープに、いい感じで馴染みます。総合的には平べったい味わいの印象ですが
懐かしく思える存在感。(心の中の来々軒チック!)(勿論、来々軒は未食だし、それぞれの来々軒でいいと思うし。)
チャーシューは、赤身オンリーロース。モサッとしてパフッとして好みでした。
(チャーシューメンにすれば良かった!?)
メンマは処理としては好みだったし、量もいっぱいめでした。
懐かしい感じが嬉しかったです。ご馳走様でした。.