いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

長岡市 七鐘屋

2010-06-28 22:28:32 | ラーメンの部屋 (長岡市)

  長岡市 七鐘屋(ななや)

夜会が中止になったので、ちょっと長岡まで用を足しに。。。
「さてぇ。。。めし、食って帰ろう!」とフラフラ走ってると「あしょろ」が。。。
「技郎」も気になるけど、2日続けて「メガッ」食ってると「馬鹿!」だと思われるので。。。
(って、結構、そう思われてるとは思うけど。。。)(爆)

もうちょっと進むと、尾道ラーメン 七鐘屋が! 決定! 食べちゃう事に。(笑)
中に入ると何気に若い感じのお店です。入ってすぐの所にある食券機で、
「あっさり」と「コクうま」とちょっと悩んで「コクうま」(700円)をプッシュです。
食券機に小っちゃいホワイトボードがくっついていて、「たこめし」残り0食、「豚めし」残り2食と
明示されていて、思わず「豚めし」もプッシュしてしまいました。(笑)
おのおの、限定10食づつらしいのですが、いいアイディアだと思いました。
いちいち、「まだ、ありますかぁ?」って訊かないでいいから!はい。
ファンキィーな音楽を聴きながら、尾道のパンフやら、なんやらキョロキョロしてると登場です。

 豚めしはお弁当箱チック! 可愛いです。。。


  フタを取っての画。。。

さてぇ。。ラーメンの丼がお洒落ですねぇ。。。でも正直ちょっと小振りな気が。。。
一口いただいてみると。。。んっ? 面白い醤油感ですねぇ。。。
醤油が立ってるというより、醤油が「独立」してる? いい意味で馴染んでない!?
「馴染んでない」というとネガティブなイメージでしょうけど、そうではなくて
独特なその醤油の世界観は、強い意志を感じて、じじぃ的には好印象でした。
(目的がハッキリしてる! やりたい事が明確に伝わってくる!)
400年の歴史がある小豆島の醤油だそうで。。。
その醤油自体、ペロッと舐めてみたい気がしました。(笑)基本的にはきつくて太いイメージ?

その醤油ダレを支えてるスープは動物系、魚介系ともにどちらが目立つといった感じではなく
バランスの取れた仕上げだと思いました。「瀬戸内海の小魚・・・」という謳いで言えば
やや確かに魚介の方が張ってるかな?とも思えますが、邪魔くさくなく上手にまとまってると思えます。
浮いてる豚脂は、県央エリアの白いタイプではなく、茶色に一手間かけてあったりして
なかなか丁寧な仕事を感じさせてくれます。

麺はちょっと独特で、細麺なのですが、口触りは乾麺チック? すすってる時のイメージと
噛み始めのイメージにギャップあり! 面白いですねえ。。。独特ですねぇ。。。
今まであんまり出合った事が無いタイプです。麺としての旨みは物足りないですけど
これはこれで新しい文化として認めたいと思いました。

チャーシューはバラで例の醤油がやはりベースとなってるんでしょうか?
その醤油の恩恵で比較的、見た目よりアッサリした仕上げになってます。
メンマは気持ち表面がツルッとした仕上げ。この辺も一手間路線かと。。。

豚めしは「ツユダク」ではなく「タレダク!」(笑)
じじぃにはちょっと白身が多いやら、タレダクやらで、重めかもでした。(笑)
でも、なんてたってこの弁当箱が可愛いかったし、アイディア路線のワサビも
「なるほどぉ。。。」と思わせてくれたので、最終的には好印象という事で。。。

黒ずくめの衣装、頭に黒いタオル、黒いピアスの若い店主さんでしたが
「ご馳走様でしたぁ。。。」と言うと「ありがとうございましたぁ。。。」
「またお願いしまーぁすぅ。。。」と目を見て返してくれました。(笑)

私、そっちの気はありませんが、若い店主さんが頑張ってる感じのお店、好きです。(笑)
頑張っていただければと思います。ご馳走様でした。。

関連記事 ↓

http://blog.goo.ne.jp/iroiroimp/e/869c648502abd7ac5035430291e45c49

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする