いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

阿賀野市 のろし

2010-06-27 14:00:41 | ラーメンの部屋 (下越エリア)

  阿賀野市 のろし

昨日、茂木氏がラーメン二郎を科学してたので、影響されて?(笑)向かってみました。
49号沿い、ひらせいなどがあるエリア内、新潟側から行くと「陽昇」という店の陰(奥)です。

キーワードとしては、「竜胆グループ」「ラーメン二郎インスパイア系」といった感じでしょうか。

少し早めに着いて、雨が降ってたので、風除室の食券機の所で、待たせてもらってると。。。
「いらっしゃいませぇ!。。。」『いらっしゃいませぇ!。。。』
「ありがとうございましたぁ。。。」 『ありがとうどざいましたぁ。。。』と連呼が。。。

朝礼みたいです。。。ちょっとテレビチック!などと思ってると開店です。

食券機でラーメン(600円)をプッシュして。。。(券ではなく、プラのカードが・・・)
お姐さんに渡して、しばし、ボサーッと店内を見渡して。。。
テレビの台の右の棒は、デザインなんだろうか?設計ミスなんだろうか?などと考えてると
ラーメン登場です。

  これで600円だいっ!(笑)

見た目、「いけてます。」モッコリもやし、厚めのチャーシュー3枚。素直に「割安感」を感じます。
アゲ嬢の盛りはどうでもいいけど、ラーメンの盛りはとても気になるじじぃにとっては
実に気持ちのいい盛りでございます。(笑)
麺をほじくり始め、いざ!実食っ!です。味はさすがに、「竜胆グループ」(認めてます。私)
ほどほどのコッテリ感の設定。サラッと消えていく仕上げ、うーん。無難ながらも上手な見極め。
豚脂は、自分的には見た目より気にならなかったかもです。(さすがに県央人?)
脂の質は軽いように思えて、重さを感じる事なくフィニッシュにいたりました。はい。

麺は表面ツルリの茹でやや硬め。(デフォルトは硬めみたいです。)(希望で柔茹で可)
早茹で芯残りスタイルとは違い、気にならない硬さというか若い人なんかにはウケルだろうなぁ。。と思いました。
質感も良く、このラーメン用によく考えられた設定のように思えました。
太さとしては中太くらいなんだけど、ツルッとした後に来るムチッとした食感で
口の中で感じるイメージとしては、見た目よりはボリューミィーかもです。(笑)
ただ! 願わくば、もやしを少し減らしてでも。。。チャーシューの厚みを2/3にしてでも。。。
麺をもう8本くらい多くしてもらえれば、じじぃ好み!と思う次第でありました。(笑)

チャーシューは「やや甘」なあのタイプかな?と思い食してみると。。。
とりあえあず、違ってて「ホッ!」としたじじぃであります。
甘味は確かにあるけど、くどくなくて良かったです。ホロホロ柔らか仕上げで、
箸でホロホロ、口でホロホロ。。。しかし、厚み、肉質、量、立派です。マジ。

もやし、キャベツの盛り野菜は本来「ブレルッ!」という事で好まないじじぃではあるのですが
この値段の中で、こういう世界観を表現されると。。。「アリらね!」と思ってしまうのでした。

こんなお店が県央に進出してきたら面白そうと思うのは私だけでしょうか?(笑)
ご馳走様でした。。。

コメント
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