本日、下田のラビリンス、嵐渓荘にお邪魔してきました。
何気に・・・雪がまだ結構残ってて・・・ちょっとびっくり。。。
吊り橋に向かう道にも、まだ雪が・・・ 基本、静かな時間が流れておりました。。。
お風呂に入って・・・1枚目の左奥の建物(他にもあるみたいだけど)・・・ しょっぱい塩分系のお風呂で・・・
温度もぬるめで・・・ややトロッとした質感のお湯で・・・気持ちいかったです。
部屋に迷わず帰れるか? ちょっと、ドキドキなラビリンス?(笑)
歴史を感じる造りに、なかなか感動を覚えます。
お料理は、基本、やっぱり「山の物」がメイン。
鯉の洗いは、前処理が丁寧で、いわゆる「泥臭い」感じはまったく無く、なかなかな逸品。
焼き物として・・・鮎な訳ですが?・・・
旬としては、勿論、大っぱずれなんですけど・・・海原雄山なら怒ってるとこなんでしょうけど・・・
これが・・・なんと・・・ちゃんと「いけてる」訳で・・・
香り、ホクホクな焼き加減、身の質感・・・近代科学の力にじじぃは脱帽です。
〆には、鮭の親子丼と鯉コク。
勿論、洗いがあのレベルだったので、鯉コクも臭みは無く、「川魚はちょっと・・・」という人にも
食べやすい逸品に思えました。
個人的な趣向で言うと・・・もうちょっと田舎くさい、強い味噌感の方が・・・「らしいかな?」などと思いつつ・・・
そんな訳で、珍しく、ちょっと違う感じの日曜日を過ごしたじじぃでありました。