村上市 ちくに
さて、前から行ってみたかったお店。「ちくに」です。
「ちくに」はどうも店主さんの苗字みたいです。ふむふむ。。。
「やわめん」が話題?になったりしてますが。。。さてさて。。。
11時30分の開店に、15分くらい早く着いてみると、先行者の方が
8名ほど並んでおられます。私も列に並んでみると、アッという間に私の後ろにも列が。。。
ちょっと遅れぎみにお店が開いて、ダーッとお客が席に着いて。。。
ちょうど、満席になりました。。。メニューを見てみると「中華そば 600円」
「中華 大盛 700円」「肉そば 900円」とあります。
ここはやっぱ「肉そば 900円」をお願いしました。
「麺、硬めに」などと頼むのは野暮!と言われてるみたいだけど
お客さんで2名ほどそのように頼まれてる方はいらっしゃいました。(笑)
(まぁ、個人の好みだし。。。)勿論私は、初めてだったのでデフォルトのままで。
ちなみに、おかあさんに「硬めだとちょっと遅くなりますよぉ。。。」と言われてました。
さて、オッ!麺が見えない感じで肉そば登場です。
ちなみに、デフォルトではレンゲレスみたいです。カウンターのとこには
レンゲが丼に入って置いてあったので、言えば出してくれるのではないかと
思うしだいです。(未確認ではあるけど。。。)(まさか、駄目!とは言わんでしょ!多分 笑)
箸をズボッと挿して麺をほじくって出してみると、確かに「やわそう!」です。
いただいてみると確かに「やわい!」です。やや細めの麺はやわい茹でで、とても
やさしい?感じ。(笑) きっと店主さんのベストな状態がこれだと思うので、
なるほど!なるほど!と噛み飲み状態のひげじじぃでありました。
スープはニボが効いた塩醤油プラス動物系も効いてます系。
ニボはやや苦味まで届いてるかな?という気もしますが嫌じゃありません。
明確な意思が嬉しい感じがします。横方向の広がりもあって奥行きもあるみたいなタイプです。
これは、基本、ニボ好きにはたまらん味だと思います。はい。
チャーシューは、長方形の柔らかいバラで、薄味タイプ。肉の質が良くて
脂身も食べやすいです。量もなかなか納得です。
メンマは平べったいタイプで揃えられてて、ヘナーッとした感じ。
食感より、味わい!みたいなタイプです。これはこれで美味しかったです。
味つき玉子が入ってたのですが、これがちょっと不思議?な味付け。
香りの付いた醤油で仕上げられてるからなのか ?ですけど、独特な世界観。
ちょっと意表を突くアクセントでした。(笑)(だから、止められない?爆)
なるほど、人気店してるのに納得でした。ご馳走様でした。。。
PS。この日は最初のお客さんが食べ終わった丼をカウンターまで持ってって
その後もズーッと続いてたので、私もそうしたけど、何時もはどうなのか
? です(笑)。 でも、きっといい事だと思うひげじじぃなのでありました。